低単価では稼げない!コーチングビジネスで収入を増やす3つのポイント
コーチングビジネスで、月商100万なんて収入を、本当に得られるのかな?
ビジネスの成功者を見ると、自分とは違う特別な存在に見え、なかなか一歩を踏み出せなく感じることもあるでしょう。
安心してください。実際にはビジネスで成功する人と、そうでない人の能力に大きな差はありません。だれでも、同じ可能性を秘めています。
私も起業当初は、成功者と自分を比べては、劣等感に苛まれていました。
しかし、ビジネスの本質を理解してからは、自信をもって「コーチング起業・副業ビジネスコーチ」と名乗ることができるようになりました。
この記事では、コーチングビジネスで月の生活費(30万以上)を稼ぎ続けるための本質的なポイントをお伝えします。
読み終える頃には、「私も、コーチングビジネスに挑戦できるかもしれない!」と、希望をもてること間違いなしです。
薄利多売では収入は増えません
薄利多売では収入は増えません。
薄利多売とは、商品を少しの利益で多く売るビジネスモデルのことです。
理由は、集客が難しいからです。
集客経験のある方なら、「そうそう」と大きく頷いていただけると思います。
ひとりビジネスは、広告費も限られていますから、多くのお客様を引き付けるのは難しい。というか、ほぼ不可能なのです。
だけど、ビジネス初心者さんの気持も分かります。私も経験しました。
お客様に商品を売ることばかりを考えてしまいませんか。
たしかに、ビジネスの目的は、売上の獲得ですから、売ることにフルコミットすることは、良いと言えば良いのだけど…。
木を見て森を見ずと言ったところですかね。
たとえば、月の生活費(30万円以上)の収入を得る場合について考えてみましょう。
質問です。
- 30万円でも1個の方が簡単でしょう。
- 初心者が30万円なんて売れないよ。
- 1万円から始めて、徐々に値上げしたらいいんじゃない。
- 30個は売れないかもしれないけど、まずは1万から売るかな~。
いろいろな声が聞こえてきそうですね。
では、前提条件をプラスします。
これなら、何だか売れそうな気がしませんか。
私だったら、こんなお得な商品だったら、こっそり親しい友人や親類に売るはずです。
これが、コーチング商品の売り方なのです。
コーチング商品の売り方?どういうこと??
薄利多売は大企業のビジネスモデルであり、大量の広告費と協力者がいる状況だからこそ、成立するビジネスモデルです。
一方、ひとりビジネスでは「人・もの・お金」のリソースは限られているため、厚利少売が適しているのです。
厚利少売とは、商品1つあたりの利益が高く、少ない売上でも十分な利益を上げるビジネスモデルです。
価値の高い商品を、月の生活の費(30万円以上)の単価で売るには、どのような仕組みをつくればよいのか。
この仕組みが、厚利少売。ひとりビジネスの本質になります。
厚利少売がいいのは分かるんだけど…。やっぱり安い方が売れそうな気がするんだけどな~。
それは勘違いです。
安くしてもコーチング商品は、売れませんよ。
安いコーチング商品が売れない理由
安いコーチングの商品が売れない理由は、単純に「低単価のセッションでは効果がない」からです。
たとえば、私のクライアントさんの中には、本業を退職してコーチング起業をめざしている方が数名いらっしゃいます。
このような人生を変えるほどの自己投資が、数万円で提供されるとは考えにくくありませんか。
当然のことながら、人生を変える価値の高いコーチング商品は高額で提供されています。
たとえば、薄暗い商店街で、ルイヴィトンのバッグが2,980円で売られていたら、どのように思われますか?
私たちの感覚では、「それは偽物に違いない!」と判断しますよね。
言いたいことは、一般的に「安い商品は偽物であり、高い商品は本物であると信じられている」ということです。
私自身もビジネスコーチとして、ビジネスコーチのメンターさんからサポートをしていただいています。
半年間で7桁の自己投資は、高額な投資です。しかし、消費や浪費ではなく自己投資。ご縁にも恵まれながら自己投資以上の収入を得ています。
もし私が安い自己投資していたら、目標年商を達成することは難しかったでしょう。
高い価値のある商品を仕入れているからこそ、私は高額なコーチング商品を提供できているのです。
お客様が求めているコーチング商品は、安くてお得な商品ではありません。人生を変える商品です。
安かろ悪かろう。 当たり前ですが、値段が安ければそれだけ質が落ちます。安い物によい物はない。価格が高い商品は、その価値に見合ったものなのです。
適切な価格設定は、ひとりビジネスの本質です。
でもビジネス初心者のうちから、高く売っていいのか不安になるんだけど…。
もちろん、価値のない商品を、高く売るのは詐欺。売る方も気持ちよくありませんよね。
価値のある商品を、適切な価格で売ることが大事です。そのためにも、価値のない商品を売らないことを意識してみてはどうでしょうか。
価値のない商品を売らない
学生時代のアルバイトや長年のサラリーマン経験から、多くの人は、「働いた時間に応じて報酬を得る」という考え方に慣れています。
特にコーチング商品は、無形のサービス商品ですよね。
たしかに、ビジネス初心者のうちは、自分のサービス価値に自信がなく、高額な価格設定に躊躇してしまうかもしれません。
先ほどのルイヴィトンのバッグの例を考えてみましょう。
私の場合ですが、約50万円のルイヴィトンのバッグは、興味がないので購入しません。半額だとしても高すぎて手が出せません。しかし、座り心地がすばらしいソファーだったら、同じ50万円でも即決で購入したいと思うでしょう。
価格の高い安いは、どのようにして決まるのでしょうか?
それはズバリ、価格はお客様の欲求の強さによって決まります。
欲しいものなら高くても購入する一方、欲しくないものはどんなに安くしても手にも取りません。
つまり、価格を決めるのは、お客様の感情だということです。
大事なことは、「あなたがお客様をどんな未来に導くサービスを提供できるか」というこの一点です。
ちなみに私は、お客様を月の生活費(30万以上)を個人で稼ぐ未来へ、ビジネス初心者さんをメインにサポートするビジネスコーチです。
月30万、50万、100万とステップアップすることで、「物心ともに豊かで、自分らしく自由に生きるコーチ育成専門家」としての価値を提供しています。
たくさんの人が購入してくださる商品ではありませんが、100人中1人は契約してくださいます。
「お客様が、お金を支払ってでも叶えたい願いとは何でしょうか?」
それば、お客様だけの力では達成することが難しい願い。達成したい目標が高ければ高いほど、当然価値も高まります。
コーチング商品は、たくさんの人が購入する商品ではありません。
喉から手が出るほどあなたの商品が欲しいお客様の目の前に、あなたの商品を差し出すことができれば、品物であろうが無形のサービス商品であろうが、高い価格で売ることができます。
欲しい人だけに売る。これこそ、ひとりビジネスの真髄ですね。
お客様の欲求を理解し、それに合ったコーチング商品を提供することで、月の生活費以上の収入を得ることも可能になるのです。
おわりに
この記事では、コーチングビジネスで月の生活費(30万以上)を稼ぎ続けるための本質的なポイントをお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
- 厚利少売
- 適切な価格設定
- 欲しい人だけに売る
ビジネスの本質を理解することができれば、継続的に収入を増やし続けることも可能になりますよ。
さらに、ビジネスの本質を理解し、コーチングビジネスで成功したい方は、ぜひメール講座に申込んでみてくださいね。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。