コーチング:ティーチング=3:7で、起業初心者はよく伸びる

ティーチングは、古い。
コーチングは、嘘くさい。
そんなことはありません。
目標達成において、ティーチングもコーチングも、たいへん有効なサポートで間違いありません。
ただ、単発だったら…。
今は、コーチングだけでなくティーチングも必要な時代。コーチングとティーチングを同時に行わないサポート自体に価値がなくなりました。
知識・技能をクライアントに与えながら、いかにクライアントを自発的に行動させ続けるのか。
どんなにコーチングで行動させることができても、結果を出すための知識・技能・マインドが不十分では、成功できるはずがありません。
この記事では、コーチング起業初心者が成功するためには、コーチングスキルだけではなく、ティーチングスキルも大切なことについて解説します。
コーチだけでなく、これからメンターを探しているコーチング起業初心者にとっても、成功するための重要な視点です。
コーチング:ティーチング=3:7で、初心者はよく伸びる
コーチング起業初心者は、ティーチングにより成長が加速します。
コーチング:ティーチング=3:7
2026年現在、私のビジネスコーチ歴は3年目ですが、私は、教員歴27年・監督歴13年です。この割合は、断言できます。
初心者は、コーチングビジネスで稼いだことがない。
コーチから、「〇〇について、どう思いますか?」と、質問されたら…。
大人だから、どうにか答えるでしょうけど…。
「どうも思わない!」というのが本心ではないでしょうか。
これでは、コーチングを嘘くさく思うのも頷けます。
コーチングで引き出せる解決策は、初心者はもっていません。
はっきり言います。
初心者に、質問ばかしりしても時間の無駄です。
さらに、
- なぜ、そうするのか。
- どうやったらうまくいくのか。
意図やコツを、分かりやすく教えてないことも問題です。
- SNSの投稿をがんばりましょう!
- とりあえずブログを書きましょう!
やみくもにやれやれ言われても、
- 何のために
- どれくらい質と量
- どれくらいの期間
目的と見通しが分からなければ、やる気なんて出るはずがありません。
コーチングの悪口が言いたいのではない。
コーチング自体は、すばらしいです。
ただ、
初心者は、コーチングだけでは成長しない
と、言いたいのです。
コーチングが有効になるのは、中級者以上です。
自分で選択・判断ができる人にとっては、コーチングはとても効果的です。
上級者に至っては、
コーチング:ティーチング=9:1
マインドセットと、ビジネスの方向性を、コーチングで整えることが主になります。
とにかく、初心者の段階では、ティーチングで、知識・技能を、
- 正しく
- 分かりやすく
きっちり教えることが大事です。
ティーチングとは

ここまでの説明で、ティーチングが大切さについて、分かっていただけたはずです。
ここからは、初心者に効果的なティーチングの手法を2つ紹介します。
- スモールステップ
- 即時フィードバック
それでは、それぞれを詳しく見ていきましょう。
❶スモールステップ
スモールステップは、初心者を伸ばすティーチングの基本です。
たまに見かける勘違いコーチ。
「失敗して転んでけがをして学ぶんだ」
「気にせず、どんどんやれ~」
私もそれなりに指導歴が長いので、教え方を知らいない人を、見抜けます。
ほぼほぼ、スパルタ式か甘やかすかのどちらかです。
小学生も、新しいことを教えるときには、小さなステップで徐々に進めるのは定石。
新しいことを身に付けるスピード。
これはもう、40代・50代よりも、小学生に方が優れていますよね。
40代・50代の起業初心者、ビジネスで稼いだことのない人です。
スモールステップが欠かせません
小学生よりも、変にプライドが高いのも40代・50代ではないでしょうか。
分かったふりをして、間違ったまま進める。
これを防ぐためにも、スモールステップが欠かせません。
❷即時フィードバック
個別の即時フィードバックは、初心者を伸ばすティーチングの基本です。
初心者は、なぜ初心者なのか?
自分のしていることが、正しいのか誤っているのか判断できない。
だから。初心者です。
間違えたままの方法で進めると、
修正するための時間もかかります。
間違っている時間と、修正する時間。
単純に、2倍ものムダな時間です。
起業塾やスクール、セミナーなど。
もし、個別の即時フィードバックが、少ない環境だったら…。
たくさんの初心者が、結果がでずに苦しんでいます。
私のところにも、同じような経験をした、スクール出身の方が相談にこられます。
さらに、スモールステップの項でも触れましたが、40代・50代ならではの特徴がある。
ほんと人生経験を豊富なだけあって、自然にすれています。
私もですが、良かれと思って、すぐに自己流に走る。
もう、悪気がないのが逆に手強い。
40代・50代の初心者が、確実に知識・技能を身に付ける秘訣。
- コーチング:ティーチング=3:7
- スモールステップ
- 個別の即時フィードバック
コーチング起業初心者の方へ、私のサポートサービスの宣伝です。
このバランスが分かっている、マンツーマンのコーチが付けましょう。
自分らしさがなくなる

最後に、
初心者に、教え込むと、自分らしさがなくなるから心配
という質問を頂いたことがあるので、ここでお伝えします。
- 気にせず、教えるべき型はしっかり教えよう。
- 個性は、書いたり話したりする内容に現れてくるもの。
- 型は、個性をより表現するために必要なもの。
- 教え込まれぐらいで消える個性は、わがままだ。消えて丁度いい。
しっかり、ティーチングで教えましょう。
ティーチング×コーチングで、何が起きるのか
ここまで、「初心者にはティーチングが先」という話をしてきました。
では、ティーチングとコーチングを組み合わせると、クライアントの中で何が起きるのでしょうか。
私が27年の教育現場で何度も目撃してきた変化があります。
安心感 → 自信 → 確信 → 行動が止まらない
この順番です。
ティーチングが生む「安心感」
「何をすればいいか分からない」状態のクライアントに、正解を教える。
それだけで、クライアントは大きな安心感を得ます。
迷いが消え、やるべきことが明確になる。
「これをやればいいんだ」という安心感は、行動の第一歩を踏み出す燃料です。
教壇に立っていたころ、私はこの安心感を意図的に作っていました。
「次にやることは、これとこれだけ。迷わなくていい」そう伝えるだけで、子供の表情が変わる瞬間を何度も見てきました。
コーチングが生む「自信」
安心感を得たクライアントは、動けるようになります。
動いた結果、小さな成功体験が生まれる。
そこにコーチングの出番がきます。
「今週、何ができましたか?」
「それはなぜうまくいったと思いますか?」
問いかけることで、クライアントは自分の成長に気づきます。
気づきは、自信になります。
「自分にもできる」という自信こそが、次の行動を生む力です。
ティーチングだけでは、クライアントは「やり方を知っている人」で止まります。
コーチングが加わることで「自分の力でやり遂げた人」に変わります。
安心感と自信が重なると「確信」になる
安心感(ティーチング)と自信(コーチング)が積み重なると、クライアントの中に「確信」が生まれます。
「自分は、絶対に目標を達成できる」という確信です。
確信を持ったクライアントは、もう止まりません。
誰かに背中を押してもらわなくても、自分で動き続けます。
コーチとしてこれほど嬉しい瞬間はありません。
おわりに

この記事では、コーチング起業初心者・初級者が成功するためには、コーチングスキルだけではなく、ティーチングスキルも大切なことについて解説してきました。
いかがだったでしょうか。
お伝えしたいことは、ズバリ。
- コーチング:ティーチング=3:7
- スモールステップ
- 個別の即時フィードバック
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。


