お金・価格

コーチング商品の価格は、自分の都合と覚悟で決める

ノートとペンがある机
山近克彦
Well-Being coaching
代表 山近 克彦(かつ)
教員歴27年・元教頭
49歳で早期退職し、50歳でコーチング起業

コーチング商品の価格を、いくらにするか。

ここで手が止まる人は、とても多いです。私もそうでした。

価格設定は、ビジネスの成否を分けます。それなのに、お金のことを考えようとするだけで、不安が先に立つ。「お金のブロック」の影響もあります。

この記事では、価格を決めるときの考え方をお伝えします。

その前に、ひとつだけ。価格が決まらない原因は、相場を知らないことではありません。決めきる覚悟が、まだできていないだけです。

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時間を、安価や無料で売らない

コーチングビジネスのひとり起業では、コーチは自分の時間を売って稼ぎます。

無駄にしていい時間なんて、1時間たりともありません。

1時間あれば、いろいろなことができますよね。

  • 自分に愛情を注ぐことができる
  • 大切な人を笑顔にできる
  • 価値を届けることができる

あなたの時間を、無料や安価に見積もってはいけません。

「まぁ、1時間くらいは話を聴いても…」

1時間では、済まないですよね。

あなたの時間は、あなたの人生そのものです。

自分の人生を低く見積もっていると、成功の可能性も、そのぶん低くなります。まずは、ここから変えましょう。

コーチは、自分の時間を安価や無料で売らない。

少し背伸びをするくらいの強気が、ビジネスにはちょうどいいです。

コーチング商品の価格は、自分の都合で決める

価格は自分で決めたい。でも、いろいろと不安が出てきます。

  • コーチング商品の価格を上げるのが不安
  • コーチング商品の価格を下げないと売れない不安

この2つを掘り下げる前に、ひとつだけ整理させてください。

その商品に価値があるかどうかを決めるのは、お客様です。 価格を決めるのは、コーチ自身です。

価値は客が決める。価格は自分が決める。

この2つを混同したときに、「安くしないと売れない」という思い込みが生まれます。

価値をどう感じるかは、こちらでは動かせません。動かせるのは、誰に向けて、いくらで出すか。そこだけです。

商品の価格を上げるのが不安

コーチング商品は、売った後に、お客様と一緒に創り上げる商品です。価格の大きさが、コーチとクライアント、双方の覚悟の大きさになります。

たとえば、あなたがコーチだとして、覚悟が大きくなるのはどちらですか。

  • コーチング商品:5万円
  • コーチング商品:30万円

今度は、あなたがクライアントだとして、覚悟が大きくなるのはどちらですか。

  • コーチング商品:5万円
  • コーチング商品:30万円

低単価のコーチング商品では、覚悟が低くなります。達成する可能性も、そのぶん低くなります。これでは、消費か浪費です。

高単価のコーチング商品では、覚悟が高くなります。達成する可能性も高くなります。これが、自己投資です。

コーチング商品の価格は、コーチ自身の都合で決めましょう。しかも、少し背伸びをしたくらいの高単価で。

あとは、お客様へ対価以上の価値を、全身全霊で提供するだけです。

自分で価格を決めることは、コーチであるあなたの覚悟です。

起業初期の私は、ブロックを抱えたまま、自分が「売りたい」と思った価格で提案しました。

その価格で売れた瞬間に生まれたのは、喜びではなく「さあ、ここからだ」という覚悟でした。

ブロックが消えてから動くのではありません。動いた先に、覚悟が生まれます。

商品の価格を下げないと売れない不安

コーチング商品は、お客様の悩みを解消し、「理想の未来」を叶える商品です。

お客様の悩みと理想を考え抜いた、価値の高いコンセプトをつくりましょう。一度つくっては、つくりなおし。何度もブラッシュアップすることで、価値の高い商品に仕上がります。

時間も労力もかかります。

そして、あなたの商品が必要な人を、SNSを活用して、見つけるまで探します。

辿り着いたお客様も、今が必要なタイミングではないかもしれない。お客様が困ったときに、一番に思い出していただけるよう、価値を提供し続けます。

ここにも、時間と労力がかかります。

結局のところ、「価格を下げないと売れない」という思い込みは、この時間と労力をかける覚悟が、まだできていないということです。

コーチング商品の価格は、自分の覚悟で決める

自分で価格を決めることは、コーチであるあなたの覚悟です。

  • 稼ぐためのマインドセット
  • ニーズの高いコンセプト設計
  • 高単価の商品づくり
  • 本気の顧客を集めるマーケティング
  • 押し売りしないセールス

ビジネスモデルを学ぶことで、投資価値の高い専門コーチになります。生半可な覚悟ではできない、コーチングビジネスの世界です。

その覚悟は、うまくいった経験からは生まれません。

普通の人は、失敗も挫折もしたくありませんよね。

でも、失敗や挫折を乗り越えた経験は、だれかの役に立ちます。

コーチングビジネスは、お客様の悩みを解消し、「理想の未来」へ導く仕事です。

コーチ自身が叶えていないことは、叶え方を教えられません。

悩みも、まったく同じです。コーチ自身が悩んだことでなければ、お客様の本当の気持ちは分かりません。

知識や技能があることも、もちろん大事です。でも、それ以上に、

失敗や挫折を乗り越えた経験と実績が、お客様を支える力になります。

だから、失敗したときや挫折したときは、落ち込んでいる場合ではありません。ラッキーと思って、乗り越えてやり抜く。これくらいの気概が、コーチングビジネスには求められます。

コーチングビジネスを始めたい。でも、自分にもできるのかな。

  • 学歴
  • 経歴
  • 資格
  • 知名度
  • 人脈

すべて必要ありません。

私は、

  • ビジネス素人の元教員
  • SNS音痴の50歳起業

それでも起業2ヶ月後には、自動集客の仕組みを構築し、お客様と出会うことができました。

ひとり起業では、心が折れそうになる瞬間もあります。私も何度も乗り越えてきました。本気なら、大丈夫です。どこかで、見てくれている人がいます。

まとめ

この記事では、コーチング商品の価格設定の考え方をお伝えしました。

  • コーチは、自分の時間を安価や無料で売らない
  • 価値は客が決める。価格は自分が決める
  • 価格の大きさが、コーチとクライアント、双方の覚悟の大きさになる

コーチング商品の価格は、自分の都合と覚悟で決めていきましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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山近 克彦(かつ)

Well-Being Coaching 代表

コーチング起業コーチ

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