教員の育てる力が稼ぐ力に変わる!セカンドキャリア成功の秘訣

あなたの『育てる力 稼ぐ力』への変換が可能です。
教育経験を活かした新たな挑戦の方法。
教員 セカンドキャリア成功者が実体験をもとにお伝えします。
「安定」と引き換えに「自由」を諦めていませんか?
教員歴27年の私が、教頭職2ヵ月目に体調を崩し気づいたこと。
「安定」の中の「不自由」に、魂が悲鳴を上げていた
あなたは今、学校という「安全地帯」(※退職して実感しました)で過ごしながらも、日曜の夕方や月曜の晩に胃が重くなる感覚を味わっていませんか?
それは、あなたの魂からの警告サインかもしれません。
この記事では、教員がもつ「育てる力」から「稼ぐ力」への変換方法をお伝えします。
49歳で教頭職を辞め、たった6ヶ月で月100万円を達成した私の体験から、教員ならではの強みをビジネスで花開かせる秘訣をご紹介します。
これは、私が「自分らしく自由で、物心ともに豊かに生きる人生」を取り戻した体験談でもあります。
教員 セカンドキャリアとして「育てる力」がもつ無限の可能性

教員としてのキャリアを積み重ねてきたあなたは、実は気づいていないかもしれません。実際、私も教員時代には気づけませんでした。
あなたが日々実践している「育てる力」は、教員のセカンドキャリアにおいて最大の武器になるのです。
教員のセカンドキャリアとして、コーチングビジネスが特に相性が良い理由は、その「育てる力」を「稼ぐ力」に変換できる点にあります。
教員の「育てる力」が眠らせておくには惜しい理由
- 学級崩壊を立て直せる
- 不登校の子を教室に戻せる
- 困難な保護者対応を乗り越える
その「育てる力」は、ビジネスの世界では金塊のような価値があるのです。
私は教頭職27年の経験から言えます。
- 理解度に合わせた説明力
- 行動を促す言葉かけ
- 継続を支える伴走力
これらは、優れたコーチの3要素そのもの。
あなたはすでに「稼ぐ力」の核となるスキルをもっているのです。
教育の力は、教室の中だけに留めておくにはあまりにも勿体ない。
心から想っています。
安定と自由の葛藤から抜け出す決断

「教員を辞めて起業せよ!」と無理に引っ張っているわけではありませんよ。
教員という仕事は素晴らしい。
早期退職して2年、ビジネスを始めてより一層強く感じるようになっています。
伝えたいことは「選択肢があること」を知ること。
- 教員一筋も素晴らしい
- 副業からの挑戦も素晴らしい
- 退職して起業するのも素晴らしい
私が50歳で教頭職を辞めた理由。
それは。「先生、将来の夢はなんですか?」という5年生児童の質問に、心から答えられなかったから。
「大人になっても夢を追いかける姿」を見せたい。教員時代はずっと思っていたはずだったけど…。
担任を外れてからは、夢を追いかけるどころか、仕事や対応に追いかけられてばかりだった。
立ち止まったらそれまで。追いかけているときは、追いかけられないけど、止まるから追いかけられる。
今では、確信しています。
自分らしく生きる姿こそ、子供たちへの最高の教育です。
「育てる力」を「稼ぐ力」に変換する3つのポイント
教員の「育てる力」をビジネスの「稼ぐ力」に変換するための3つのポイントをお伝えします。
1. クライアント第一の姿勢を貫く
私は完璧な人間ではありません。もちろん、すべてを知っているわけでもありません。
ただ、クライアントが困っていれば、あらゆる手段を駆使して解決策を練り出します。
これって、教員そのものですよね。
「困っている人をほっとけない!」
困っている人を助けるためにあらゆる手段を駆使する。
クライアントさんが、「山近さんは、何でも知っていますね~」と驚いてくださることが多いけど…。
それ、半分正解で半分不正解です。
だって、クライアントさんに質問されてから、めちゃくちゃ調べたり学んだりしていますから。
サービスのプロって、物知りなことではありません。お客様のためにあらゆる手段を駆使して、問題解決をサポートする。
つまり、教員が最も得意とする『対人支援スキル』です。
これこそが、ビジネスの世界でも最大の武器になるのです。
2. お金のエネルギーに対する意識を変える
教員として働いていると、「お金のために働いていない」という意識が強くなります。
実際、お金のためだけなら、教員より楽に稼げる仕事はいくらでもあります。
しかし、ビジネスの世界では、この価値観を少し調整する必要があります。
「お金はある。お金は必要な時に必要なだけ入ってくる」
意味が分かりませんよね。
だけど、このような『お金のエネルギー』を意識することで、お金への不安は薄れていきます。
別に、お願いしたら天からお金が降り注ぐような話ではありませんよ。
お金への執着を手放すことで、周りへの感謝、GIVE精神が生まれるのです。
『お金のエネルギー』について説明する長くなるので、下に関連記事のリンクを貼っておきますね。よかったらご覧ください。
ただ言えることは、ビジネスでもスポーツでも、ある域を超えた成功を収める人で、潜在意識を活用していない人はいないと言うことです。





3. 「型」を学び、教員の几帳面さを武器にする

完璧にできないなら、今は始めない方がいいでしょう
教員時代、この思考に支配されていた私。
起業初期は失敗の連続でした。でもその「完璧主義」こそが、実は強みになるのです。
- 教材の質
- セッション内容
- クライアントサポート…
ビジネスの「型」さえ学べば、教員の几帳面さは最大の武器になります。
50歳の私が6ヶ月で月100万円達成できたのは、この「型」をメンターからマンツーマンで徹底的に学んだからです。
ただ、この「完璧主義」は、諸刃の剣なんですけどね。その理由は、次の章へ引き継ぎます。
完璧主義からの解放がもたらすビジネス成功

教員時代の私は、完璧主義に縛られていました。
- すべてのことを100%理解してから行動する
- すべての準備が整ってから踏み出す
でも、ビジネスの世界では、この考え方がむしろ足かせになることに気づきました。
起業初期、体験セッションで3回連続で断られた時、「一生、お客様なんて持てないのでは?」と心がくじけそうになりました。
そこで気づいたのです。
- 完璧主義
- 損得勘定
- 被害者意識
…これらが私の足を引っ張っていたのだと。
この話、ブログを書く度にお伝えしていますよね。耳にタコができている人もおられるかもしれませんが、これが1番の成功の秘訣だと確信しています
これらの不要な価値観を一つずつ認めて、手放していくことで、道は開けていきました。
- 大切なのは、失敗を恐れずに行動すること
- そして、失敗から学び、次につなげていくこと
これは、子供たちに日々伝えていることではないでしょうか?


教員からコーチへの転身で直面する7つの壁と乗り越え方
教員からビジネスの世界へ踏み出す際、以下の7つの壁に直面することがあります。
給料が安定していないことへの不安。教員は、実は自分がいくら稼いでいるかを深く考えていない人も多いのではないでしょうか。
→ 解決策:お金のエネルギーへの意識を変える。
貯金をある程度準備しておく。副業(起業準備)から始める選択肢も。
「どうせ私には無理」という思い込み
→ 解決策:自分の価値に気づくこと。
教員としての経験は、大きな価値があります。当たり前にポテンシャルが高いです。起業してたくさんの方と接してきましたが、教員の「信頼感」は一線を超えています。
すべてを理解してから行動しようとする姿勢。
→ 解決策:小さな一歩から始める。
完璧を目指すのではなく、改善を重ねていく姿勢をもつ。自己流は事故します。YouTubeや書籍、AIでどうにかしようと思わないでください。タイパが悪すぎて、結局コスパも悪くなります。
教員の多忙な日常の中でビジネスを始める難しさ。
→ 解決策:小さな時間を有効活用する習慣をつける。
学校の仕事とビジネスの境界を明確にする。多忙は重々承知していますが、「理想の未来」の時間を、平日に2・3時間を捻出する。未来のための時間は、我慢ではなく努力。しんどいですけど、清々しさもありますよ。
集客や販売の知識がない状態からのスタート。
→ 解決策:基本的な「型」を学ぶ。
適切なメンターについて学べば、遠回りせずに成果を出せる。オンラインビジネスの一般化は、コロナ禍で爆速に広まりました。ひと昔前では、「ZOOM」なんて想像もできない世界だったはず。先駆者が確立した王道を学んでください。
ウェブサイト作成やSNS活用などの技術的なハードル。
→ 解決策:必要最小限の技術から始める。
起業当初は、外注も困難です。私のサービスでは、セッション時間を無料延長してサポートしています。徐々にスキルを身につけていきましょう。
組織から個人事業主への転換による孤独。
→ 解決策:同じ志をもつ仲間とのコミュニティに参加する。
ただ、大人数のコミュニティーは月1回ぐらいにとどめた方がいい。周りの人と比べたり進捗が気になって『マインドブロック』が強化されて外れにくくなります。マンツーマンのメンターを見つける。副業が難しビジネス経験ゼロの教員には、これしかないと確信しています。
お金への罪悪感を手放す方法

先生なのに、お金について語るなんて…
私もかつては、収入について考えることに罪悪感がありました。
でも考えてみてください。
子供たちに「夢を追いかけて」と言いながら、自分は我慢の人生を送る矛盾。
教員の「育てる力」は、適切な「ビジネスの型」と組み合わせれば、市場価値の高い商品になります。
お金は単なる交換の道具。あなたの価値を世の中に還元するための手段なのです。
豊かになることで、より多くの人を助けることができる。 経済的余裕があれば、より質の高いサポートを提供できる。
この視点の転換が、お金への罪悪感から解放される第一歩です。
自己否定と戦いながら前に進むための心構え

私なんかに本当にできるのかな…
教頭を辞め、起業を決意した49歳の私も、毎晩そう思い寝れない日々を過ごしました。
27年間、学校で生きてきた私。よくよく考えれば、小、中、高、大、学校と、43年間に渡ってずっと学校で生きてきました。
社会を知らなさすぎた…。
最初の3ヶ月は結果ゼロ。体験セッションは3連続で断られ、貯金を切り崩す日々。
でも、あることに気づいたんです。
教員として教え子の可能性を信じ抜いてきたあなた。 なぜ自分の可能性だけを信じられないのでしょう?
事実、あなたの「育てる力」は、ビジネス界では圧倒的な武器になります。
- 理解度に合わせた説明力
- 行動を促す声かけ
- 継続を支える伴走力
これらは優れたコーチの3要素そのもの。
私は確信しています。私にできたのですから、あなたにもできるのです。
理由は簡単、前例があるのだから。そして、あなたはすでに「稼ぐ力」の核心をもっているから。
教員 セカンドキャリアとしてのコーチングビジネスの可能性

教員から独立して本当に食べていけるの?
- 答えはYESです!
- ただし条件付きです!!
「育てる力」という宝石をもっていても、磨き方を知らなければ輝きません。
私が50歳から6ヶ月で月100万円達成できたのは、「教える専門家」から「稼ぐ専門家」への転換法を学んだからです。
残りの人生は有限です。教員の「育てる力」は、ビジネスで開花する宝石。 50歳からの挑戦で、私は時間的にも経済的にも豊かさを手に入れました。
夢を諦めるには、あなたの人生はまだ長すぎるのです。
起業の現実と希望—厳しさを知った上での一歩

はっきり言います!
起業の世界は甘くありません。
特に最初の数ヶ月は地味で泥臭い作業の連続。
- 集客導線構築
- コンテンツ作り
- SNS発信 など
自己流では、8割が挫折する現実があります。
でも教員の「育てる力」は市場価値が高い。
適切なメンターについて学べば、月30万→50万→100万円と段階的に収益化することも夢ではありません。
教員の皆さん、私からのメッセージです。
大切なのは「選択肢があること」を知ること。
- 教員一筋も素晴らしい
- 副業からの挑戦も素晴らしい
- 退職して起業するのも素晴らしい
私が伝えたいのは、あなたの「育てる力」は教室の中だけでなく、ビジネスの世界でも輝くということ。
そして何より大切なのは、様々な可能性を知った上で「自分で選び、決める」こと。
これまでの人生を振り返ってみて、自分で選んで決めたことで後悔したことはないのではないでしょうか。後悔するときは、「他人軸」の時だったはず。
たった一度のあなたの人生の主役は、あなた自身なのですから。
このブログをここまで読み進めているということは、今、あなたは人生の転換点に立っているはず。
わがままになる自分をちゃんと認めてあげて、愛情をしっかり注いであげて、ぜひ「自分軸」を取り戻してくださいね。
「大丈夫、大丈夫、よくがんばったね」と、たくさん我慢して頑張ってきた自分に声をかけてあげてください。
体の中からゾクゾクと、何とも言えない感動が湧き上がってくるはずですよ。
まとめ

この記事では、教員のセカンドキャリアとして、「育てる力」をビジネスの「稼ぐ力」に変換する方法をお伝えしました。
- クライアント第一の姿勢を貫くこと
- お金のエネルギーに対する意識を変えること
- 「型」を学び、教員の几帳面さを武器にすること
これらのポイントを意識することで、教員としての経験を最大限に活かしたセカンドキャリアを築くことができます。
教育者として子供たちの可能性を信じてきたように、今度は自分自身の可能性を信じてみませんか?
あなたの「育てる力」は、ビジネスの世界でも輝く宝石なのです。
「育てる力」を「稼ぐ力」への転換は、あなたの人生を大きく変える可能性を秘めています。
「自分らしく生きる」ために、一歩踏み出す勇気をもってください。
あなたの成功を心から応援しています!
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