40代・50代こそコーチング起業するべき理由と秘訣
第二の人生を拓く起業
人生後半を豊かに生きるために挑戦したい。
でも、間違った判断をしたくない。
悩んで当然です!
私は、起業を考え出してから、起業するまでに6年もかかりました。
思い切った行動に踏み切れないもどかしさは、たくさん経験済みです。
お客様のお話を伺うと、ほとんどの方は「お金、時間、家族」の話をされます。
あえて厳しく言います。
「お金、時間、家族」のお話はすべて、
行動できない理由ではなく、行動しない言い訳です。
私は、6年もかけてやっと気づきました。
「この人生で、
絶対にやりたいことが固まっていない」
このような方とお話すると、夢や目的が曖昧で、本気でないことが分かります。
本気でないうちは、挑戦するタイミングではありません。
どんなに手厚いサポートを受けても、小さな成果が得られる程度で、成功することはかなり難しいと言わざるを得ません。
この記事では、私の赤裸々な想いや願いを交えながら「40代・50代こそコーチング起業すべき理由と秘訣」についてお伝えします。
この記事を読むことで「なるほど~」と、悩みを解消するきっかけをつかむことができるはずです。
コーチング起業をするべき理由
- 第二の人生を拓く起業は、簡単。
- 40代・50代の強みや経験を活すだけ。
- コーチングビジネスで人助けができる。
- 感謝されながら、楽しく稼ぐことができる。
そうは言われても…
大きな人生の変化には、大きな不安や恐怖が伴います。
どんなに大丈夫だと励まされても、なかなかぬぐい切れませんよね。
第二の人生を拓く40代・50代です。
- もしかすると、人生最後のチャレンジになるかもしれません。
- 失敗したら、取り返しのつかないことになるかもしれません。
- 最悪の形で人生が終わるかもしれない…。
いかがでしょうか。
「今さら起業なんて、相当大変だろう」
このような声も聞こえてきそうですね。
長い人生、酸いも甘いも経験してきた40・50代。
だから、コーチング起業ができます。
- 自分の強みや経験で、商品を創ることができる。
- 自分と同じように悩んでいる人をサポートできる。
- よりよく生きる人を増やすことで、社会貢献できる。
40代・50代からのコーチング起業は、三方よしの精神をもっている人にとって、すばらしチャンスです。
三方よしとは「ビジネスにおいて、売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよいビジネス商売といえる」という考え方。
さらに、40代・50代からの起業は社会にも良い影響を与えます。
- 高齢化や少子化などの社会問題に対して、新たな解決策の提案!
- 子供たちや若者に夢や希望、憧れをもてる社会の創造!
少し話のスケールが大きくなった気もしますが、我々世代にとって、大きなやり甲斐や生き甲斐につながるはずです。
少し、私の話をさせてください。
私は、昭和48年生まれです。団塊ジュニア世代であり、世代人口の最も多い世代です。
これまでの人生は、何かと競争することの多かったです。お陰様で、自立心は強くなりましたが「自分の人生を豊かにするのは自分しかいない」と、冷めて考えている部分もあります。
同世代のあなたは、どうでしょうか?
私の我が強いのか、年金や社会保障に、最後までしがみついて生きたくありません。
投資はしていますが、人生が豊かになるほどの額ではありません。
ついつい話が愚痴っぽくなってしまったかもしれませんが、はっきり言えること。
それは、生殺与奪の権を人に握られてしまうと、自分らしく自由に生きることなんてできなるということです。
三方よしは、自分だけではなくクライアントや社会全体の幸せを願う考え方です。
たった一度の自分の人生です。
最期の最期まで、自分や大切な人、信頼してくれる人の幸せのために、やり甲斐や生き甲斐をもって生きていきたいですよね。
以上のような点からも、私は、第二の人生を拓く起業は、三方よしの精神がとても重要だと考えています。
コーチング起業を成功するための秘訣
2023年。コロナ禍が収束するまでの3年間。IT技術は、大きく進化しました。
世の中には情報があふれ返り、だれでも情報を得ることができる時代になりました。
2024年は、更にAIが加速度的に進化しることは間違いありませんね。
巷にあふれ返っている商品は、どれも似たり寄ったりです。差別化すること自体が難しくなっています。
最近、近所のラーメン屋さんが、うどんとアイスクリームも始めました。
消費者のニーズも複雑化・多様化しています。
最近、ラーメン屋で注文することも、カスタマイズメニューが多すぎて面倒に感じることがあります。みなさんは、どうですか?
40代・50代の私たちが、起業で成功するためには、何が必要でしょうか?
私は、以下の2つのことが重要だと考えています。
真人間な自分を認める
まず、真人間な自分を認めるということです。
私は、社会貢献のためだけに起業するほど、人格者ではありません。
もちろん、社会貢献はやりたいことです。でも、大きな原動力になるかならないかと質問されたら、「今は、社会貢献だけではやり甲斐を感じることができません」と答えます。
- 雇用されていたときよりも豊かになりたい!
- 雇用されていたときよりも自由に生きたい!
- やる気のある本気の人だけに貢献したい!
- 思いやりのある親切な人だけと付き合いたい!
いかがでしょうか。
欲望まみれの真人間ですよね。
でも、これが悪いことではないと思っています。むしろ、当たり前で、ありのままの私です。
欲望は、私の大きな原動力の1つです。
物心ともに豊かに、自分らしく自由な人生を探究し続ける
この欲望が満たされるなら、私は本気で最後までやり抜くことができます。
きっと、驚くほどのパワーを発揮し、クライアントには対価以上の価値を提供し続けるこができます。断言します。
40代の私は、第二の思春期でした。
「人は自分のことしか興味がない」
「自分が幸せでなければ、相手を心から幸せにすることはできない」
寂し気がするかもしれませんが、40代の私が、理解することができてよかったことです。
自分をポジティブに胡麻化したり、自分のネガティブを蓋したりしていると、必ず相手に「見返り」を求め出します。
幼い子供や青年ならまだしも、中高年が・・・。どうしようもないです。
真人間な自分を認めること。本当の自分をさらけだすことで、自分や大切な人、信頼してくれる人と、良好な関係を築くことができるのではないでしょうか。
もちろん、
自分の欲望だけを全面に出していては、ビジネスはできません。
コーチング商品は、無形商品です。そして、売ってからお客様といっしょに創り上げる商品です。
クライアントの叶えたい「理想の未来」を達成するために、全身全霊で価値を提供をするコーチングビジネスです。
ビジネスは、価値と価値の交換です。
コーチであるあなたが、クライアントに対価以上の価値を提供することで、たいへん喜ばれます。よりよい人生に影響を与えることもできます。
やり甲斐や生き甲斐を感じています。
いかがでしょう。
真人間を認めることが、自分や大切な人、信頼してくれる人の幸せにつながっていくイメージをもっていただけたのではないでしょうか。
さあ、あなたやあなたの商品を必要としている人を探しに行きましょう。
これを可能にするスキルが、オンライン完結型のコーチングビジネスです。
オンライン完結型のコーチングビジネス
オンライン完結型というと難しそうに聞こえますが、実はそんなことはありません。
たとえば、
- SNSやブログなどの情報発信
- ZOOMなどのオンライン会議システムでのオンラインセッション
- WEB集客システムの構築によるリストマーケティング
これらすべては、無料か安価で利用できるツールがあります。
ビラ配りやポスティングなしに、お客様に商品を届けることができます。
また、時間や場所にとらわれずに、自分のペースで仕事をすることもできます。
第二の人生を拓く起業に最適なビジネスモデルが、オンライン完結型のひとり起業。
ちなみに、40代・50代の起業に、どのようなイメージをもっていますか?
- 今さら起業なんて遅い
- 体力的にきつくなる
- この年齢の失敗は怖い
- お金のリスクが大きい
- 全部ひとりでする
さまざまなイメージがありますよね。
私が、オンライン完結型のコーチングビジネスをすすめる理由を3つ紹介します。
1つ目は、体力です。
次の5つの項目のうち、できればやりたくないものはありますか?
▢街頭のティッシュ配り
▢チラシのポスティング
▢対面でのセールス
▢電話でのセールス
▢対面セッションのための移動
オンライン完結型のビジネスなら、5つ全て必要ありません。
私は、若い頃にアルバイトで経験しましたが、オフラインでの集客やセールスはかなり大変だったことを覚えています。
人生100年時代。40代・50代はまだ若いと言っても、いい年齢ですよね。
今後、体力も落ちてくるでしょう。体力が落ちれば、新しいことに挑戦する気力も落ちる。
しかし、オンライン完結型のビジネスモデルでは、体力はさほど必要ありません。
年齢を重ねても続けることができます。
2つ目は、初期費用です。
開業資金、いくらぐらい支払うことができますか?
オンライン完結型なら、ローコスト&ノーリスクで開業できます。
具体的な例を3つ紹介しますね。
例1▶3なし
- 人件費なし
- オフィス費なし
- 在庫なし
コーチング商品は、無形商品です。
しかも、オンライン完結型のビジネスモデルなら、ひとり起業が十分に可能です。
初期費用0円でも、開業できます。
例2▶SNS無料
・X、インスタなどのSNSは、基本無料
・note、アメブロは、基本無料
運用費用に関しても、PC1台と安価なサブスク程度です。
安価にビジネスができます。
例3▶副業
開業は、副業から始めることを、私は強くすすめています。
理由は、もしやりたいことと違えば、簡単にやめることができるからです。
弱気に聞こえるかもしれませんが、やらない後悔は、人生に酷く残ります。
正しくノーリスク開業ですね。
ローコスト&ーリスクで挑戦できます。
3つ目は、地方在住です。
あなたは、豊かな人脈をもっていますか?
私は、地方の田舎住まいですので、人脈は、多くはありません。
きっと、オフラインだけでは、数年で人脈も枯渇するでしょう。
オンライン完結型だったらどうでしょうか?
- 地方に引っ越すこともできます。
- Wi-Fiさえつながれば、世界中のどこでも働くことができます。
- 将来、子供が自立して引っ越したり、田舎に住みたくなったりするかもしれません。
- 急に地元に戻らなければならないことも 可能性としてあるはずです。
未来のことは、だれにも分かりません。
将来に柔軟に対応することができます。
まとめ
この記事では、私の赤裸々な想いや願いを交えながら「40代・50代こそコーチング起業すべき理由と秘訣」についてお伝えしてきました。
いかがだったでしょうか。
「なるほど~」と、悩みを解消するきっかけをつかむことができていたらうれしいです。
お時間をつくって最後まで読んでくださり
ありがとうございました。