40代50代のお金のブロック解消法|安定を手放し第二の人生を切り拓く覚悟

40代、50代のあなた。
「このままでいいのかな…」
そんな想いを抱えながら、安定した収入の前で立ち止まっていませんか?
教員として27年間働いた私も、まさにその一人でした。
- 安定収入を手放す恐怖
- 家族への責任
- 自分の可能性への疑問
これらすべてが、実は「お金のブロック」という見えない鎖だったのです。
今日は、私が49歳で教員を退職し、50歳で起業、6ヶ月で月100万円を達成するまでに向き合った「お金のブロック解消法」をお伝えします。
なぜ、40代・50代は「お金のブロック」に苦しむのか?

安定収入への依存が生み出す見えない恐怖
私は教頭として、月給、ボーナス、そして将来の退職金まで計算できる生活を送っていました。
しかし、その「安定」こそが、実は最大の足枷だったのです。
「お金は、使ったら無くなる」
これが労働者マインドの典型的な思考パターンなんですね。
でも、起業家マインドの人は違います。
「お金は、使った分以上に入ってくる」
この考え方の違いが、あなたの第二の人生を左右するのです。
お金のブロックがあると、こんなことが起こります
高単価でサービスを提供できない
例えば、コーチングセッションを30万円で販売するとき、こんな罪悪感が湧きませんか?

自分なんかがこんなにお金をもらっていいんだろうか…

こんなに高いお金をもらって申し訳ない…
これが、お金のブロックです。
中には、お金のブロックの反動からか、サービスの価値に見合っていない価格で売ろうとしてしまう人もいます。
ビジネスに投資できない
私の例で言えば、ブログ集客をする場合、無料のアメブロやnoteをメインにしていません。課金してワードプレスに活用しています。
なぜでしょうか?
- 運営会社がなくなったらコンテンツも消える
- 規約違反でアカウント削除のリスク
- 自分の裁量で自由にコンテンツを管理できない
コンテンツは資産です。
稼ぐ人は、長期的な資産形成のために、必要な投資を惜しみません。
私の「お金のブロック」解消ストーリー

6歳の私と手袋の記憶
幼少期の記憶を辿ると、6歳頃に欲しい手袋を我慢したことがありました。
親には「買って」とは言えませんでした。
おもちゃ屋の前で「買って、買って」と泣き叫んだこともありましたが、「この前、同じようなの買ったでしょ」と、言われてい経験をしていたんですね。
大なり小なり、誰もがお金のブロックをもっています。
これらの幼少期の体験が、大人になってからの金銭感覚に大きく影響するのです。
教員時代:安定の裏に潜む不安
27年間の教員生活。
正直なところ、給料のために働いているという感覚は一切ありませんでした。
ただ、管理職になったときに「手当はこれだけか…」と愕然としたことがあります。
- 「安いものは買わない」
- 「本当に気に入ったものを高くても買う」
と、優良消費者を装った言葉を発しながらも、ほとんど買い物に出かけませんでした。
これって実は、お金への不安の裏返しだったんですね。
運命の転機:本気の学びへの覚悟
退職を決意してから2週間後、私は人生で最大の決断をしました。
本気で学び直すという覚悟…つまり、自己投資です。
最初は「詐欺じゃないか」と最後の最後まで思いました。
振込み時には、心拍数は上がり、手は震えていました。
しかし、「絶対に回収する」という覚悟を決めた瞬間がありました。
「お金持ちになる人生を経験する」
この覚悟です。
自分の欲を満たすためだけではありません。
息子の自己実現と、せっかく私と結婚してくれた妻の願いを、最期まで叶え続けたい。
そのための投資でした。実際にどうかわからないけど、この目標がなかったらきっと、お金を儲けようとはもう思わないだろうな…。
家族の無条件サポートに涙
私:教員を辞めて起業する
妻:いいじゃん
たった一言で終わりました。
私が理由を説明すると、必ずと言っていいほど「そのまま復唱して、いいじゃん」って言ってくれるんです。
これは昔からですが、「何があってもどうにかする」といった、根拠のない信頼感があるみたいです。
私:教員を辞めて起業する
子:「やっとか」
「好きなようにしたらいいよ」
たった二言で終わりました。
息子は全国制覇ドッジボールチームで私が監督、息子がエースでした。
ともに価値ある目的を達成した同志として、想いは一緒なんですね。
「挑戦を止めたら、そこで成長も止まる」
ずっと言い続けてきた言葉が、息子にも届いていた…本当にうれしかったです。
お金のブロック解消の具体的ステップ

まず、この質問に答えてみてください。
「あなたは、ひとりビジネスで、月商いくらなら稼ぐことができそうですか?」
想像で構いません。
決まったでしょうか?
実は、大半の方が、想像の半分の月商に落ち着くはずです。
本当に月100万を稼ぎ切りたいなら、2、3倍を想定しましょう。
月商100万なら、月200万、いや300万です。
この「稼ぎたい月商×3」を受け取ることを、自分に許可してください。
過去を振り返ってみてください。
子供の頃、欲しいものがあったとき、あなたのご両親はどのような言葉と態度をあなたに向けましたか?
よくある言葉
- 「うちは貧乏なんだから、こんな高いもの買うお金はない」
- 「これ高いから他のものにしなさい」
- 「うちはお金ないから」
- 「また今度ね」
小さい頃のあなたは、その言葉を聞いて、どんな気持ちになりましたか?
残念な気分、悲しい気持ち…
その感情を思い出してください。
想像の中で構いませんので、幼い自分をしっかり抱きしめてあげてください。
そして、次のような言葉をかけてあげてください。
- 稼げるようになって、幸せになっていいんだよ
- お金の不安から自由になっていいんだよ
- これからは欲しいものなんでも手に入るよ
そして、あなたにブレーキをかけた相手のことも許してあげましょう。
ほとんどの場合、悪意があったわけではありません。
相手も不安に苦しんでいたからこそ、そのような言葉をかけてしまったのです。
- 目指すべき理想の状態 →
この境地にすぐ至るのは難しいかもしれません。
でも、時間をかけて練習や訓練を積めば、やっとこの状態に至ることができます。
成功する人のお金の使い方

突然、空から100万円が降ってきました。
このお金は、あなたの好きにしていいお金です。
答えはいろいろあると思いますが、どれが正解ということではありません。
大切なのは、あなたのお金に対する優先順位が分かることです。
成功する人と成功しない人の違い
お金の使い方には、大きく分けて3つがあります。
- 消費:生きるために必要な支出
- 浪費:明らかなムダ使い
- 投資:自己投資や金融投資
成功する人 :投資 > 浪費
成功しない人:投資 < 浪費
私のところにビジネスの相談に来る方の中にも、「できる限り安い自己投資で、お金を稼ぎたい」という方がおられます。
この考え方をする人が、ビジネスで成功しない理由は、お分かりいただけるのではないでしょうか。
私の投資回収実績

起業1年目の結果
本気で学び直す覚悟を決めてやり抜いた結果、起業6ヶ月で月100万円を達成することができました。
さらに、起業10ヶ月目には自己投資額を回収し、初年度目標年商の3倍を達成することができました。
おそらく、自分にとって痛くない額の自己投資だったら、ダラダラしていたはずです。
「絶対に回収する」と覚悟を決めてやり抜けば、投資額は回収できます。
リスク管理の現実的戦略

家計への影響を最小限に
- 妻が会社員として安定収入を確保
- 私の貯金を活用
- 退職金という最後の砦
最大のリスクは時間だと思っていました。
だから、最短距離で成功を目指すために、私が経験したいことを経験しているメンターを探したのです。
教員からのコーチング起業をしている人は見つからなかったので、親和性はありませんでしたが、「物心ともに豊かに生きる」ためのコーチング起業を学べる環境を選びました。
我武者羅に働いて稼ぐのではなく、相手に感謝されながら時間や場所の自由も得られるビジネスモデルを手に入れたかった。
だって、お金を稼ぐのは「家族の豊かさのため」です。
お金があっても時間がないなんて…本末転倒ですからね。
注意すべきポイント
お金のブレーキには段階がある
もしあなたが30万円を受け取るためのブレーキを外すことができたら、次は100万円を受け取るためのブレーキが出てくるかもしれません。
ブレーキというのは人によって段階があって、強さ、重さも人それぞれなんですね。
ただ、ビジネスをする上では、幼少期のブレーキと向き合うことは必要不可欠です。
一人で解決が難しい場合
もしかしたら自分はブレーキが重いかもしれないと感じる方は、直接セッションを受けた方が早く解決することができます。
集客やセールスは行動や技術で解決できますが、お金のブレーキのせいで台無しにしてしまってはもったいないですよね。
よくある質問への回答
Q: 家族が反対したらどうすればいいですか?
私の場合は幸運にも、家族が無条件でサポートしてくれました。
でも、全員がそうではないでしょう。
大切なのは、なぜその挑戦が必要なのかを、家族としっかり共有することです。
私の場合、「家族の豊かさのため」という明確な目的がありました。
Q: 失敗したらどうなりますか?
失敗を恐れていては、何も始まりません。
私も「詐欺じゃないか」と最後まで思いながら投資しました。
でも、「絶対に回収する」という覚悟があれば、必ず道は開けます。
脅すつもりはありませんが、失敗を避ける人で成功した起業家を、私は見たことがありません。
失敗の先に成功がある。ただそれだけ。失敗や挫折は、単なる成功への途中経過です。
Q: 年齢的に遅すぎませんか?
私は49歳で起業しました。
挑戦を止めたら、そこで成長も止まります。
40代、50代だからこそ、これまでの経験という最強の武器があるのです。
特に、コーチングビジネスのようなサポートサービス。40代、50代の人生経験は、大きな差別化ポイント、選ばれる理由になります。
まとめ

この記事では、40代・50代のお金のブロック解消法についてお伝えしました。
重要なポイントをまとめます。
- ブレーキレベルを把握
- 幼少期の原因を特定
- 許しと癒しのプロセス
- お金との関係性を見直す
お金は、使えば使うほど入ってくる
『投資 > 浪費』の優先順位
一人の挑戦ではなく、家族全体の豊かさのための戦略
ひとり起業成功は、「スキル:マインド=1:9」が本質です。
起業初心者の段階から、本質をしっかりと身に付け、土台を固めておくことが重要なんですね。
すぐに腹落ちはしないかもしれませんが、少しずつ、納得していただけたらと思います。
あなたの成功を、心から応援しています!
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
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