コーチング起業の年収。お客様の同時サポートは、１０名が限界値。

こんにちは！

セカンドキャリア起業コーチ
山近 克彦です。

あなたの強みと経験を活かす
コーチ育成専門家です。

連日、セッションが続いたこともあってか、今朝は爆睡で起きることができませんでした。

力が入り過ぎていたのかな。

でも、お客様の本気に応えるからには、力が入るのは当然です。

ぼぉ～っとしていると、２つのことが頭に浮かんできた。

「現実的な話、一度に何人まで、クライアントさんをもつことができるだろう」

「コーチとして生涯、サポートする人数は１００人を越えないよな」

時間に限りがあるということは、サポートできる人数も限られる。

当たり前のことに、はっとさせられました。

この記事ではコーチング起業の年収の様子や、稼ぐためのコツをお伝えします。

記事を読み終える頃には、コーチングビジネスを「やりたい」か「やめておこう」に大きく分かれるはずです。

コーチング起業に興味がある方にとっては、必読の記事で間違いありません。

お客様の同時サポートは、１０名が限界値

私のサポートメニューのメインは、
マンツーマンセッションです。

◆セッション月１回の場合

お客様のhave toが強く出て、
ワクワク感がなくなりがちです。

小学生の宿題に似た雰囲気です。
やらなければいけない…。

◆セッション月２回の場合

want toが満たされて、
行動量が落ちにくいです。

初心者・初級者さんにとって、
月２回。２週に１度がベストでしょう。

１名につき、月２回のセッション。

１０名では、月２０回ですよね。

セッションが適当でいいなら、
午前午後の二部制も、連日も可能です。

でも、今の私ではできません。

これからも…無理かな。

おそらく、

私を信頼してくれる人のために、
全身全霊でサポートできなくなります。

月２０回ということは、
週に４・５回のセッション。

どう考えても、ギリギリです。

これ以上は、無理です。

自分自身も疲れ果てて、
クライアントさんに迷惑をかけます。

やはり、

「コーチング起業のお客様は、
　同時に１０名が限界値だろう」

という結論になります。

「お客様たった１０名で、
　生活は大丈夫なの？生きていける？」

心配してくださる声が聞こえてきそう。

これまでのブログでは、
収入の話をあまりしていませんでしたね。

今回は、赤裸々に話していきます。

コーチングビジネスの収入

私の同業仲間やネットから得た
私が知る限りの情報です。

マンツーマンサポートの、
コーチング商品の単価です。

相場はピンキリです。

実際は、もっと上も存在し、青天井です。

１年間のサポート料金は、
単純に２倍だと思ってください。

前の項でも、お伝えしましたが、
半年で、１０名が限界値だと思います。

つまり、年間で延べ２０名です。

では、

ざっくりとですが、
年商を計算してきましょう。

まずは、

単価２０万円を、
例にしてみましょう。

コーチングビジネスは、
厚利少売のビジネスモデルです。

高単価商品の初期設定価格は、
２０万か３０万スタートが多いです。

では、ゼロイチを突破し、
１段階値上げをした例です。

これが、コーチングビジネスは、
年商1,000万円のビジネスになる仕掛け。

コーチングビジネスのひとり起業です。

ひとりで年商2,000万円ぐらいまでは、
自力で稼ぐことができるビジネスモデル。

私のメンターは、
すでに超えていますけど。

昨年に起業した私は、
ここに到達できていません。

もちろん、いずれはいきますよ。
目標の一つですから。

実際のところ、
夢のあるビジネスではありますよね。

ただ、簡単そうに書きましたけど、
ご想像の通り、集客が壁です。

• マインドセット
• ニーズのあるコンセプト設計
• 高単価で売れる商品づくり

この３つの土台が、
しっかりできた上での集客ですよ。

年間延べ人数２０名のクライアントを、
あなたは集客することができるのか？

ビジネス初心者では、
ほぼ不可能な数字です。

では、どうしたらいいのか？

道は、２つです。

１つ目の道。

コーチングビジネスをあきらめる。

コーチングビジネスよりも、
簡単に稼ぐ方法はいくらでもあります。

お金を稼ぎたいだけの人が、
成功している人を見たことがないです。

この業界で成功している人はみな、
お客様ファーストの方ばかりです。

これは私もですが、
自分の次元を高めるために必死です。

理由は、

次元の高いコーチでなければ、お客様の
次元を上げることができないからです。

豊かさや幸せは、
自分からどんどん分け与えていきたい。

このような考えです。

お金を稼ぐことが、やりたいことなら、
コーチングビジネスはやめた方がいい。

いやいや、

コーチングビジネスで、
強みや経験を活かした人助けをしたい。

物心ともに豊かで、
自分らしく自由に生きたい。

このような方、
続きをお読みください。

２つ目の道です。

結果を出して、実績をつくる

２つ目の道。

結果を出して、実績をつくる。

コーチングビジネス初心者は、
オフライン人脈にサービスを売る。

比較的早くに、
収入と実績を手に入れることができます。

人脈の豊富な方なら、
起業翌月の月商２００万円も聞く話です。

たしかに、
収入を得ることはできるのですが…。

私は、
オフライン人脈を重視していません。

理由は、
オフラインの知り合いは、友達だから。

肌感覚ですが、

関係が近ければ近い人ほど、
本気になりにくいと感じています。

結果にフルコミットできないお客様は、
クライアントではなく、もう友達。

第二の人生を本気で拓きたい人、
私を信頼しサポートを必要とする人。

このような本気のお客様は、

オフラインよりもオンラインが、
ご縁に結びつくことが多いです。

コーチングビジネスの目的は３つ。

• 悩みの解消
• 理想の未来の達成
• よりよく生きる能力の向上

お客様とコーチは、
目的を一緒に叶えるパートナーです。

そうでなければ、

コーチだけでは価格以上の価値を、
お客様に提供することができません。

たしかに、あなたの稼ぎたい額と、
稼ぐまでの期間の都合もあります。

ただ、オフラインから始めるとしても、
オンライン集客導線の構築は必須です。

オフラインの人脈だけでは、
すぐに人脈が枯渇します。

稼ぎ続けることが難しくなります。

はっきり言います。

オフライン人脈のお客様の多くは、
目標達成できずに契約が終わります。

コーチングビジネスの業界は、
本気の人がビジネスをするから、

目標達成できる世界です。

本気ではないお客様を、
本気でサポートを続けられるのか？

オフラインのお客様では、
大きな実績は得にくいということです。

コーチングビジネスで成功するなら、

• オンラインビジネスを学ぶ。
• メンターのサポートを受ける。
• 集客導線を構築する。

集客導線は、本気になれば、
２、３ヵ月もあれば構築できます。

集客導線を整えてからが、
ビジネスの本当の本番です。

そして、

１人目、２人目のクライアントさんに、
フルコミットして、結果を出す。

クライアントの結果を出すのです。

もう、我武者羅、全身全霊で。

クライアントの結果は大きな実績です。

あなたの自信、実績、評判があれば、
あなたのサポートを求める人が増えます。

そして、リピーターも増えるでしょう。

リピーターが増えれば、

１０名のクライアントさんが、
ほぼ継続することになるでしょう。

そうなると、集客にかかっていた時間を、

さらに自分を豊かにしたり、
サポートを充実させたりすることもできる。

その頃には、

コーチング商品の単価も３STEPは、
値上がりをしているでしょうね。

クライアントさんの｢理想の未来｣を
叶えるコーチングビジネスです。

たった一度の人生を、

クライアントさんの物心ともに豊かに、
自分らしく自由に生きる自己投資です。

決して高くはない年収だと思いませんか。

おわりに

この記事では「コーチングビジネスの年収。お客様の同時サポートは、１０名が限界値」についてお伝えしました。

コーチ人生でサポートできるクライアントの数も限りがあります。

コーチとクライアントさんとの関係は、ご縁。

高単価で売れるコーチング商品をつくり、毎日、お客様に価値を届ける努力をしていきましょう。

必ず、あなたの理想のお客様と出会えるはずです。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

ぜひ、夢の人生を実現しましょう。
あなたの成功を心から応援しています。

Well-being

山近 克彦

Well-being coaching

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■代表　山近　克彦

■セカンドキャリア起業コーチ

■あなたの強みと経験を活かす
　コーチ育成専門家

■教員歴２７年
・文部科学大臣優秀教職員受賞
・県教育関係功労者賞受賞
・元教頭

■ドッジボール監督歴１３年
・全国制覇
・第１回アジアカップ優勝
・全国最優秀監督賞受賞


■ひとりビジネスで安定収入をめざす方に、「ビジネススキル×ビジネスマインド」を、マンツーマンサポートで教えている。

■全国トップレベルの「ティーチング×コーチング」メソッドにより「わかる・できる」と好評を頂いている。