2024.02.06 2024.04.02

コーチングビジネスの業界は、ＡＩに代替されてしまうのか？

管理人

ウェルくん

2024年。ＡＩの進化は、
どこまで進むんだろう。

コーチング業界も、
そろそろ危ないのかな。

この記事では、コーチング業界はＡＩに代替されるかどうか答えと理由をお伝えします。

私にとって、第二の人生を拓く起業は、コーチングビジネスしか考えられませんでした。

記事を読み終える頃には、同じような想いを抱かれる方もおられるとうれしいです。

ぜひ、最後までご覧ください。

Contents

有益な情報は簡単に手に入る
なぜ、成功する人が少ない？
マインドブロックの発動
コーチング業界は、ＡＩに代替されるのか？
おわりに
メール講座実施中

有益な情報は簡単に手に入る

コーチングビジネスの目的は、
ズバリ、【目標達成】です。

そして、もう少し細かくすると、
次の３つが目標になります。

・悩みの解消
・理想の未来の達成
・よりよく生きる能力の向上

この目的と目標が、
ＡＩに代替されない限り、

コーチングビジネスの業界も、
ＡＩに代替されることはありません。

たとえば、

「コーチングビジネスは、
　どのようにしたら稼げるのか？」

分からないことがあったら、
自分で調べるか、人に聞くか。

とちらかですよね。

この記事を書いている今、2024年です。

すぐに稼ぐ方法が知りたいなら、
chatGPTに質問したら秒で分かります。

生成ＡＩの扱いが苦手な人も、
グーグル検索でも、簡単に分かります。

有益な情報は、
だれでも、すぐ簡単に手に入る時代です。

なぜ、成功する人が少ない？

しかしです。

「だれでも稼ぐ方法が分かるはずなのに、
　成功する人が少ないのはなぜだろう」

不思議に感じたことはありませんか？

「野球の大谷選手みたいな、
　才能がなければ成功しない」

こんな声が聞こえてきそうです。

たしかに世界一レベルになるなら、
生まれもった才能も必要かもしれません。

でも、

コーチングビジネスで稼ぎたい金額は、
〇〇億円ではないはずですよね。

セッションでよく聞かれる目標金額は、
月商100万円や年商1,000万円です。

才能がなければ稼げない金額では、
ないような気が、しませんか？

コーチングビジネスで、
年商1,000万を超える人。

私の起業仲間の情報ですが、
1％。100人中１人程度らしいです。

年商1,000万円は、たしかに高額です。

でも、私は、

ビジネスで起業したリスクを考えると、
これでは少なく夢がないように感じます。

「だれでも稼ぐ方法が分かるはずなのに、
　成功する人が少ないのはなぜなんだ？」

簡単に想像がつきますよね。

理由は、

稼ぐ方法が分かっても、
一人ではできないからです。

◆稼いでいない初心者が選択・判断した方法は、稼ぐことができない方法。

◆自分にとって都合の悪い情報が、乗り越える課題なのに、敬遠する。

◆独り善がりなビジネスに終始して、お客様視点が欠ける。

以上のように、稼ぐ方法が分かっても、
稼ぐことができない理由はいろいろです。

その中でも、一番の理由は、
おそらく、マインドのブレでしょう。

マインドブロックの発動

私自身も経験しましたが、
マインドのブレは自尊感情を破壊します。

商売は、お客様が商品に価値を感じ、
お客様の必要なタイミングで売れます。

商品が売れるタイミングは、
お客様の都合です。

いつ、どれぐらい売れるかは、
自分ではコントロールできません。

そこで、

自分でコントロールできないことを、
コントロールしようとすると何が起きる？

心がゆれ動きます。

私がいつも言っている、
マインドブロックの発動です。

完璧主義
損得感情
ジャッジ思考

マインドブロックが複数発動すると、
エゴが強く出過ぎた状態になります。

どうして、お客様は買わないんだ？
どうして、商品の価値が分からない？
どうして、起業したんだ？
どうして、どうして……。

やがて、行動が止まり始め、

そして、孤独に耐え切れず、

ビジネスの場から、撤退する。

このような方を、
これまでにも何人も見てきました。

コーチング業界は、ＡＩに代替されるのか？

「コーチング業界は、
　ＡＩに代替されるのか？」

いかがでしょうか？

私の答えは、ＮＯです。

目標達成や課題解決。

ＡＩがどんなに発達しても、

ぬくもりのある信頼関係がなければ、
人は、成長することができません。

マインド面のサポートが、
目標達成には必要不可欠です。

教員２７年間の経験からも、

信頼関係の希薄な環境では、
子供は、すくすく成長できませんでした。

大人は子供と比べて強いから大丈夫！
いや、間違いなく子供の方が強いです。

コーチとクライアントさんは、
主従関係ではない。

パートナーです。

１つの目的に向かって協働する、
パートナーシップです。

メルマガ講座でもお伝えしましたが、
時代は、ポストSDGs。

Well-beingの時代がやってきます。

コロナ禍が明けてから、

自分らしい生き方をめざす人が、
どんどん増えてきていますよね。

強みや経験を活かした人助けは、
今後、ますます注目されるはずです。