『強制終了』は、魂からサイン~自分軸で生きる40代・50代の指南書

管理人

こんにちは!

コーチング起業ビジネスコーチのかつです。

「育てる力」を「稼ぐ力」に転換するコーチ育成専門家です。

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人生には、思いもよらない強制終了が訪れることがあります。

これからどうすればいいのか途方に暮れている…。

このような状況にいると、本当に先が見えなくなりますよね。

私自身、27年の教員人生が、突然のトラブルと体調不良で『強制終了』し、どん底を経験しました。

しかし今では、その経験を活かし、『自分軸』で生きる充実した毎日を送っています。

この記事では、

  • 『強制終了』を経験した40代・50代の方
  • 人生の岐路に立たされている方
  • 何かしらの限界を感じている方

に向けて、「そんな強制終了が起きたときに私たちが何をすべきか!?」という、ピンチをチャンスに変える方法をお伝えします。

私の失敗と成功の過程で学んだことが、あなたの新たな一歩を後押しできれば幸いです。

この記事を読み終える頃には、あなたの『強制終了』を人生最大のギフトとして受け止め、『自分軸』で生きる新たな道に可能性を感じることができるはずです。

強制終了とは、新しい始まりのサイン

まず、『強制終了』とは一体何なのかを理解することが重要です。

これは、長年続けてきた仕事が突然終わってしまったり、頑張りすぎて体を壊してしまったり、あるいは心の奥底から湧き上がる『違和感』が無視できなくなったりする状態です。

「突然、リストラされた」

「突然、フラれた」

「突然、中止になった」

「突然、出勤でなくなった」

「突然、今までのようにできなくなった」

様々な形で、私たちの人生に思いがけない『強制終了』が訪れることがあります。

なぜ強制終了が起こるのか?

では、なぜ強制終了が起こるのでしょうか。

強制終了が起こる理由は人それぞれです。

しかし、40代・50代の多くの方と向き合ってきた私の経験から、ある共通点が見えてきました。

それは、『本来あるべき自分』と『現実の自分』との間にギャップが広がり過ぎたということです。

強制終了は、もう運命であり、魂からのサインだと私は考えています。

私たちが頑張りすぎていると、魂は、「こっちのルートじゃありませんよ」と教えてくれています。

特に、思考を使い過ぎている人に多く見られる現象です。

心が悲鳴を上げているのに無視して頑張り続けることで、体に不調が現れることもあります。

私の場合は、トラブルと体調不良のダブルパンチでした。

  • 常に成果を出さなければと思い詰める。
  • 同期との比較で自分を追い込む。
  • 「こうあるべき」という思い込みに囚われる。
  • 心と体からのSOSを無視し続ける。

「何かが違う…」

このような違和感を抱えながらも、家族を養うため、周囲の期待に応えるため、多くの方が何十年もひたすら走り続けてきいるのではないでしょうか。

止まらない、止れない。

私自身も、強制終了は痛みを伴うものでした。

しかし、今振り返れば「人生最大のギフト」だったと断言できます。

思考の使いすぎが強制終了を招く

強制終了が起こる人は、ズバリ「思考の使いすぎ」です。

思考をたくさん使うことで、『損得勘定』や『完璧主義』や『ジャッジ思考』からネガティブな方向に偏りやすくなります。

たとえば、他人と比較し続け、常に目標をもつようになりますが、それは「今の自分じゃダメだ」という自己否定の意識をもつことにもつながるんですよね。

この意識が長年続くと、どんどん自信を失い、健康にも悪影響を及ぼしてしまいます。

強制終了をチャンスに変える

では、強制終了が起こったら何をすればよいのでしょうか。

❶まずは休む

まず、絶対に休むことです。

強制終了が起こったということは、休むべき状況になっているということです。

これは自分の魂が与えてくれたギフトだと思い、しっかりと休むことが重要です。

❷思考をシンプルにする

そして、休んだ後は、思考をシンプルにしていくことが大切です。

思考が忙しくなっていると、様々な考えが浮かび上がりますが、バッサリと捨ててしまいましょう。

それが難しい場合は、一つか二つに絞っていきましょう。

自分の内側を見ながら生活していくと、自然に思考や行動がシンプルにできるようになります。

❸やりたいことをやる

次に、損得勘定を手放してやりたいことをやってみましょう。

思考を使っていると、損得ばかり考えてしまい、好きなことを我慢してしまうことがあります。

得をすることだけを追求しても、人生の満足にはつながりません。今こそ、エゴまみれの思考から魂のルートへと変わる時期です。

❹自分に優しくする

そして、自分にとことん優しくしてください

大なり小なり問わず、強制終了を経験した時には、自分にとことん優しくすることが大切です。

他人の目なんて気にせず、自分がやりたいことをやり、やりたくないことはやらない選択をしましょう。

頑張ることが幸せにつながるという考えを捨てることも重要です。

そう、頑張ることと幸せになることをつなげて考えてはいけません。別です

❺頑張り過ぎない

何度も言います。

頑張り続けることが必ずしも幸せにつながるわけではありません

20年、30年、40年も頑張り続けるのは、自分に厳しすぎる生き方です。

自分だけではなく、周りの人にも厳しさを求めていませんか?

もっと自分を優しく扱う生き方を目指しましょう。すると、自然に周りの人に対しても優しくなれまている自分に感激するはずです。

魂が満足する人生を送るためには、思考に囚われないことが必要ですよ。

強制終了の意味を理解する

強制終了は、魂からのギフトです。

今はそう思えないかもしれませんが、エゴまみれの思考、つまり『他人軸』から魂のルート、『自分軸』に変わった時、すべてがはっきり見えるようになります。

自分に優しくし、リラックスした思考をもつことで、『他人軸』から『自分軸』へと人生が転換し、愛と優しさで満ち溢れる人生を築いていくことができるのです。

おわりに

この記事では、人生の強制終了が魂からのサインであること、そしてそれを受け止めて『自分軸』で生きる方法についてお伝えしました。

強制終了は決して終わりではなく、むしろあなたが本来あるべき姿に近づくための大切なメッセージです。

思考の使いすぎから解放され、自分の内側の声に耳を傾け、自分を優しく扱うことで、40代・50代からの人生はより豊かに、より自分らしいものになるでしょう。

「他人軸」から「自分軸」へ

 「頑張る人生」から「魂が喜ぶ人生」へ

この転換こそが、強制終了が私たちに教えてくれる最大のプレゼントなのです。

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ABOUT ME
山近 克彦(かつ)
山近 克彦(かつ)
Well-Being coach
■代表 山近 克彦

■コーチング起業ビジネスコーチ

■ミッション
あなたの強みと経験を活かし、「自分らしく自由で、物心ともに豊かな生き方」をサポートします。

■コーチング起業歴2年目
・起業6ヶ月で月100万円突破
・初年度目標年商の3倍達成
・クライアントの多数が1年以内に収益化し独立起業

■教員歴27年
・文部科学大臣優秀教職員受賞
・県教育関係功労者賞受賞
・指導教諭→主幹教諭→元教頭
・教育サークル「教師部」主宰

■ドッジボール監督歴13年
・全国制覇
・第1回アジアカップ優勝
・全国最優秀監督賞受賞


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