【元教員セカンドキャリア】49歳教頭退職で見つけた人生後半の可能性

「ピンチと思うなら、それはチャンス」。49歳で教頭職を手放した私が、令和の時代を生きる同世代に伝えたい人生後半の可能性です。
この記事は、次のような方に向けて書きました。
- 教育現場で頑張ってきた40・50代の方
- 自分の可能性を試したいと感じている方
- 教員以上にお金を稼ぐ経験をしたい方
早速ですが、この記事の結論です。
今さらなんて思わない。教育者としての豊富な経験こそが、人生後半戦の最強の武器になる
「安定」の中の「不自由」に、魂が悲鳴を上げていた

毎日放課後に残って仕事をし、休日も授業準備や委員会への報告文書に時間を費やし、それでも終わらない業務に追われる日々。
心のどこかで、別の生き方を模索している自分がいることに気づいていませんか?
私自身、27年間の教職生活終盤の4、5年は、週末になる度にそんな思いと向き合っていました。
教員という仕事には大きなやりがいがあります。
子供たちの成長に関われる喜び、社会的な信用、安定した収入…
でも同時に、自分の時間がない、自分らしさを出せない、収入の上限が見えているという現実も突きつけられています。
『きっと辞めた方がいいんだよね』と思いつつも、なかなか一歩を踏み出せないのは、新しい世界への不安があるからですよね。
井の中の蛙だと笑われるかもしれませんが、私は、小・中・高・大、そして教員として、合計43年間も学校の中で過ごしてきました。いい歳になっても、外の世界をほとんど知らない自分に気づきました。
そんな不安や葛藤を抱えているあなたに、この記事では「教員を続けるか、新しい道を選ぶか」の決断のヒントをお伝えします。
- これまでの教員としての経験が無駄になってしまうのでは?
- 本当に独立してやっていけるのだろうか?
- 40代・50代からの挑戦なんて遅すぎるのでは?
そんな不安や葛藤を抱えているあなたに、この記事では「教員を続けるか、新しい道を選ぶか」の決断のヒントをお伝えします。
教育者だからこそ見える景色

27年間、教育現場にいた私が今だからこそ言えることがあります。
私たち教育者は、人生の大切なものを誰よりも深く理解しているんです。
子供たちの成長を見守り、一人ひとりの可能性を信じ、時には厳しく、時には優しく関わってきた経験。
「本当に大切なもの」を見極める目があります。
「いやいや、そんなことは…」と、謙遜されるかもしれません。
でも、若い頃の自分を思い出してみてください。
今の私たちは、人の心の動きが分かります。何が相手のためになるかを直感的に理解できます。
これって、どれほど貴重な能力でしょうか。
令和時代の追い風

そして今、私たちを取り巻く環境は史上最高に恵まれています。
インターネットがあり、SNSがあり、オンラインサービスがある。
さらにAIまで登場して、年齢や場所に関係なく新しい挑戦ができる時代です。
これほど「個人で稼ぐ力」をお膳立てされている時代が、これまでにあったでしょうか?
さらに注目すべきは、
- コーチング
- ウェルビーイング
という言葉が、広く知られるようになってきたことです。
これは、個人がよりよく生きることがさらに注目されてきている証拠なんです。
どんなにAIやITが進化しても、最後まで人に手助けしてほしいことがある。
コーチングビジネスは、これからさらに加速する市場です。
教育現場で培った「人を育てる力」が、そのまま「稼ぐ力」に転換できる時代なんです。
私の決断

49歳で教頭職を手放した時、正直、周りからは理解されませんでした。
- 「なぜ安定を捨てるのか」
- 「今さら何を始めるつもりか」
- 「また山近が何かしてる…」
そんな声も聞こえてきました。
でも、心の奥でこう感じていたんです。
- 「このまま定年を迎えて本当にいいのだろうか」
- 「まだやれることがあるのに、このまま終わっていいのか」
- 「続けてもいいけど、我慢しながらってどうなんだ?」
教室で子供たちと向き合い、一人ひとりの成長に涙していたあの頃の感動、やりがい、生きがい…。
それをもう一度、違う形で味わいたい。
残念ながら、指導教諭になり、主幹教諭になり、教頭になり…
涙する機会はまったくなくなっていました。
そんな想いがどんどん大きくなっていきました。
不安から期待への転換

もちろん不安もありました。
「ひとりビジネス、リスクも責任も大きい」
でも、よく考えてみるとこの感覚って、初めて教壇に立った時、初めて教務になった時と同じなんですよね。
初海外、初出勤、「初もの」には必ず不安がつきものです。
でも、理解すれば不安は期待に変わります。
オンライン完結型のビジネスを、習得し活用することで確かになり、さらに探究することで生きがいになる。
教育者としての経験があれば、人の心に寄り添うことができる。
その力こそが、新しい挑戦の土台になるんです。
深く関わる喜び

今、私は40・50代の方のひとり起業をサポートしています。
教員時代も充実していました。
でも、職員室の前の方に座っていた時より、今の方がより自分らしく生きている。
そんな実感があります。
なぜなら、担任時代のように本気の少人数に深くかかわり、涙が出るほどの感動を味わっているからです。
クライアントさんが、「やってみます!」と、目を輝かせる瞬間。
子供たちが、「分かった!」と、言ってくれた時と全く同じ喜びがあります。
ここが自分にあってる。
そう確信できる場所に人生後半で出会えたんです。
あなたにもある可能性

教育現場にいるあなた、元教員のあなたにも同じ可能性があります。
これまで培ってきた
- 人を育てる力
- 人の心に寄り添う力
- 一人ひとりを大切にする姿勢
これらはすべて、現代社会が求めている最も価値ある能力なんです。
多くの人が悩み、迷いながら生きている今の時代。
あなたの経験と温かさを必要としている人がたくさんいるはずです。
今この瞬間から

「何から始めたらいいの?」
まずは、こう自分に問いかけてみてください。
「教育現場で培った経験の中で、今困っている人の役に立てることは何だろう?」
完璧な答えじゃなくても大丈夫。
考えるプロセス自体が、あなたの新しい人生への第一歩になります。
たった一度の人生。
今さらなんて思わないで、今だからこそできることを始めてみませんか?
教育者としてのあなたの経験は、決して無駄にはなりません。
それどころか、人生後半戦の最強の武器になるんです。
あなたの新しい挑戝を、心から応援しています!
まとめ

この記事では、49歳で教頭職を辞めた私の体験から、教員がもつ「育てる力」の可能性についてお伝えしました。
重要なポイントは以下の通りです。
教員一筋も素晴らしい、起業準備からの挑戦も素晴らしい、退職して起業するのも素晴らしい。大切なのは、様々な可能性を知った上で「自分で選び、決める」ことです。
人を育てる力、人の心に寄り添う力、問題解決能力。これらは現代社会で最も求められているスキルです。
オンラインビジネスの普及、コーチングへの注目度の高まり。教員の経験を活かすには最適な時代です。
大人になっても夢を追いかける姿を子供たちに見せることが、真の教育者としての在り方です。
たった一度のあなたの人生の主役は、あなた自身なのですから。
あなたの人生後半を、心から応援しています。
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成功を加速させるために


もし今日の記事を読んで「このままでいいのかな」とふと思ったなら、少しだけお時間をください。
私も49歳まで、全く同じことを考えていました。
こんな気持ち、ありませんか?

このまま定年まで続けるのかな…

教員以外でお金を稼ぐなんて、現実的じゃないよな

新しいことを始めるには、もう手遅れかもしれない
私が教務2年目になった頃から、週末になるたびにこんなことを考えるようになりました。
子供たちには「夢に向かって頑張れ」と言いながら、自分はここで諦めていいのかって。
でも49歳で一歩踏み出してみて分かったことがあります。教員としての27年間は、思っている以上に価値があるということです。
あなたの経験には、想像以上の価値があります
世間では「教員は世間知らず」なんて言われることもありますが、実際は違います。
人の成長を長期間見守り、一人ひとりに合わせて関わり方を変え、時には厳しく、時には優しく導いてきた。
この「人を育てる力」こそが、今の時代に最も求められているスキルなんです。
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