コーチングビジネス必勝!本質的なマインドセットで克ち続けよう!!
元上司に言われた言葉を思い出した。
「ビジネスは、搾取だ!」
お金を搾り取る???
えっ!?
起業したばかりの私は、言い返すことができなかった。
今、思い返すと、
中途半端な自分が恥ずかしい。
この記事では、コーチングビジネスの本質や、ビジネスは搾取ではないことを私の経験をふまえてお伝えします。
この記事を読み終えるころには、コーチングビジネスは、人生最後の仕事としてふさわしいと感じていただけるはずです。
コーチングビジネス必勝!本質的なマインドセットで勝ち続ける方法
コーチングビジネスの本質的なマインドセットを、「コーチング」と「ビジネス」に分けてお伝えします。
クライアントをクライアントの叶えたい「理想の未来」へ導く。
コーチは、クライアントのスキルやマインドをサポートしながら、行動を継続させ、「理想の未来」へ導きます。
お客様が欲しい商品を、お客様の目の前に差し出す。
無料の水道水でも、砂漠でのどが渇いている人に差し出すと、お金を支払ってくれるでしょう。
150円のペットボトルの水。富士山8合目では、500円で販売されています。
つまり、コーチングビジネスの本質は次のようになります。
コーチは、本気のクライアントと共に、クライアントの叶えたい「理想の未来」へ伴走する。
本気のお客様に出会うためのビジネスの仕組みづくりが、コーチングビジネスの要だとも言えます。
マーケティングを駆使すれば、もっと簡単に売ることができるんじゃない?
こんな声が聞こえてきそうですよね。
コーチングビジネスは、ひとり起業です。
大企業のビジネスモデルではありません。
コーチングビジネスでは、直接的にお客様から「ありがとう」と言われてお金を頂きます。
仮に、マーケティングで売ることができたとしましょう。
成果がなかなか挙がらないお客様は、なんと言うでしょね。
きっと、
- だまされた!
- 無理矢理に買わされたからだ!
と言うのではないでしょうか。
本質でなければ、勝ち続けることはできません。
つまり、お客様から求められ続けることはありません。
なぜ、断言するのか。
ここからは、私が断言するに至った根拠について
- 小学校の先生の本質
- スポーツ監督の本質
の例についてお伝えします。
小学校の先生の本質
小学校の先生の本質
子供に分かりやすく教えて「分かる・できる」ようにする。
なぜならば、子供たちは、勉強も友達関係も運動も「分かる・できる」ようになりたいからです。
「分からない・できない」が増えれば、学校がいやになって当然です。
最悪なのが、
- がまんが大切だ!
- 礼儀が大切だ!
- あいさつの声が小さい!
- 宿題を出さないなんてけしからん!
- 親のしつけがなってない!
これ全部、先生の個人的な価値観ですよね。
こういった先生に限って、うまくいかないのを子供のせいにしたり、職員室で子供の悪口を言ったりします。悲しすぎます。
先生が、分かりやすく教えて「分かる・できる」ようになった子供は、とっても喜びます。
だって、友達からも家族からも、たくさんの人から認められますから。
認められて育った子供は、夢や憧れや可能性を人生に抱きながら、今度は自分からたくさんの人を認めながら生きていくはず。
こんな風に願っていたことを思い出しました。
スポーツ監督の本質
スポーツ監督の本質
選手に反復練習をさせて「試合に勝つ」ことができるようにする。
なぜならば、選手は自分が活躍して試合に勝ちたいからです。
試合で活躍できないなら、練習がいやになって当然です。
最悪なのが、
- 負けたら選手を叱り上げる。
- うちは楽しいがモットーだからと言い訳する。
- 喫煙所に集まって強いチームの悪口を言う。
これ全部、監督の力量のなさです。
負けてヘラヘラ笑っている選手を見ると、とても悲しくなります。
スポーツ指導は「目先の勝負より、人生の勝利者に」がモットーです。
勝利をめざし反復練習した達成経験が、「生きる力」を育みます。
スポーツの直向きな努力を経験した選手は、最後まであきらめない自分を信じ、たくさんの挑戦をしながら人生を切り拓いていくはず。
こんな風に願っていたことを思い出しました。
コーチングビジネスで克ち続ける人の特徴
手前味噌ですが、私は、小学校の先生とスポーツ監督の本質を貫き通しました。大人からは煙たがられることは多かったのですが…。
小学校教員に関しては、7年連続・計13回の6年担任をしました。学校というよりは、子供や保護者から求められた結果です。文科省や県からも表彰していただきました。
スポーツ監督に関しては、チーム創設1年目の卒団生以外、その後9年間のすべての選手を全国大会へ導きました。10年目には、全国制覇・アジア制覇をして、常勝チームのまま解散しました。
人から求められたり、試合に勝てたりした理由は、本質を貫いたからに他なりません。
子供に分かりやすく教えて「分かる・できる」ようにする。
選手に反復練習をさせて「試合に勝つ」ことができるようにする。
常に、子供や選手の「元気いっぱい・笑顔いっぱい」の人生を願っていただけです。
そして現在、
コーチング起業・副業ビジネスコーチとして、起業しました。
コーチングビジネスの本質も、とてもシンプルです。
クライントをクライアントの叶えたい「理想の未来」へ導く。
お客様が欲しい商品を、お客様の目の前に差し出す。
私が思うコーチングビジネスで克ち続ける人の特徴です。
- 相手が喜ぶことが好き
- 言い訳をしない
- 人のせいにしない
- 人の成長を見るのが好き
そう、自責思考で、本気でお客様のことを考えることができる人です。
コーチングビジネス必勝!本質的なマインドセットで克ち続けよう!!
克己心があれば、もう負ける理由なんてありません。
そして、次から次へと、思いやりが社会にあふれていくと信じています。
おわりに
この記事では、コーチングビジネスの本質や、ビジネスは搾取ではないことを私の経験をふまえてお伝えしました。
いかがだったでしょうか。
最後に質問させてください。
「ビジネスは、搾取でしょうか?」
コーチングビジネスは、
- 第二の人生を拓く起業
- 人生最後の仕事
としても、ふさわしいと感じていただけたら幸いです。
コーチングビジネスは、人助けです!!!
お時間をつくって最後まで読んでくださり
ありがとうございました。