ドリームキラーは誰だ?コーチング起業するならきちんと向き合おう!
あなたの身近な人に「起業しようと思っているんだけど」と言ったらどんな反応するだろう。
- 喜んでくるかな。
- 悲しませるのかな。
- 驚かれるのかな。
どんな反応が返ってくるのか、ワクワクはしないかもしれませんね。
起業前の私は、まず妻に、意を決して退職と起業を相談しました。
反応は、予想通りでした。
「いいと思う。幸せになるから大丈夫」
先程は、相談したと言いましたが、相談ではありませんでしたね。もう、覚悟を決めていたので、告白したというのが正直なところです。
この記事は、コーチング起業に限りませんが、起業しようかどうかを孤独に考えている人に向けて書きました。
退職し、独立起業をしようと考えている方なら、だれしもが通る道です。
興味のある方は、だれにも見られず、こっそり記事を読んでくださいね。
本気で起業するなら身近な人に相談しない
「本当のところ、
50歳手前で退職・起業してどう?」
元同僚から聞かれることが多いです。
そんなときは、いつも決まって、
「もう少し早くから、
始めておけばよかった」
と、正直に答えています。
元同僚の表情からも、
期待外れの答えだったことは明白。
この元同僚の一人は、
全く連絡を取ってくれなくなりました。
今なら、
分からなくもないのですが…。
ガラッと、話は変わります。
質問させてください。
- はじめて聞く内容ばかりの貴重お話
- 自分の知っている内容が、ちょいちょい入る話
どちらの話がいい話に聞こえますか。
私は、ちょいちょい入る話が、
いい話に聞こえます。
あなたは、どうですか?
ちょいちょい知っている内容があると、
安心して聞けるんですよね。
いや~今日はいい話が聞けたな~って。
自分が欲しい答えを、
言ってくれる人の話が聞きたい。
人間の心理なのではないでしょうか。
そこで、アドバイスです。
もし、あなたは起業への憧れはあるけど、
実際にはする気がないとき。
こんなときは、
起業していない人に相談するのがよい。
理由は、簡単。
絶対に「やめておいた方がいいよ」と
起業を止めてくれるはずです。
逆に、あなたは起業したいけど、
背中をもう一押ししてほしいとき。
こんなときは、
起業している人に相談するのがよいです。
おそらく、
「起業するなら、
もう少し後から始めた方がいいよ」
と、言う人はいないはずです。
成功している人は、必ず言います。
「もっと早く始めていたら、
もっと早く成功していたのに」
「もっとやりたいことが、
いろいろなことができていたのに」
「起業前で悩んでいた自分に、
早く始めろと言いに行きたい」
間違っても、
身近な人には相談してはいけません。
ドリームキラーが、
あなたの起業の夢を邪魔します。
夢を阻止するドリームキラー
ちなみに、ドリームキラー。
直訳すると「夢を殺す人」。
つまり、
あなたの目標達成を、
妨げてくる人のことです。
ちなみに、
ドリームキラーには、
2種類あるみたいです。
- 意識的ドリームキラー
- 無意識的ドリームキラー
ドリームキラーを詳しく知りたい方は、
このブログに求めていないはず。
ざっくり話を続けます。
- 親
- 家族
- パートナー
- 学校の先生
- 友達
- 同僚
- 上司 など
身近にいる人たちです。
みなさんも、心当たりがありますよね。
- 「地元の大学が一番いいよ」
- 「海外旅行なんて怖いだけ、日本が一番」
- 「滑り止めは受けよう。安心して本命で実力出るから」
- 「部活は、入っといた方が就職にいいよ」
- 「子供は鍛えなくても、ほっとくのが一番だよ」
- 「監督なんかしたら、仕事に悪影響がでる」
いろいろ思い出してみましたが、
まだまだ出てきそうです。
きっと「嫉妬心」から出た言葉も、
中にはあると思います。
そういう悪意は、伝わりますよね。
悪意のある言葉は、
逆にプラスのエネルギーになるので、
私は全く気になりません。
悪意のドリームキラーは、
無視するだけ。
問題なのは、
「心配」から出た言葉ですね。
第二の人生を拓くために、
起業を選択する人。
一般的では、ありません。
ほとんどの人が経験していないことですから、
分からないことは、心配になってて当然。
特に、
家族や上司など、信頼、尊敬している人に
- 「今も十分に幸せだから」
- 「ここでもやりたいことはできるぞ」
- 「起業して、失敗したらどうするつもり」
- 「君が活躍する場は、ここにもあるぞ」
こんな風に言われると、心が動いてしまいそう。
みなさんだったらどうですか?
善意のドリームキラー、
無視するも心苦しい。
心が揺れてしまします。
ドリームキラーの対処法
悪意のドリームキラーなら、無視。
でも、
善意のドリームキラーの気持ちは、分かる。
対処方法は、
いろいろとあるようですが、私は一択です。
だれにも言わない
もう、これしかないでしょう。
特に、
コーチング起業を、
めざそうという人です。
優しくて、
思いやりのある人に決まっています。
- 人の意見に流されやすいとか
- 自己主張が弱いとか
そういう問題ではなく。
自分よりも大切な人や組織を、
優先してしまう心意気の持ち主です。
覚悟が決まるまでは、
身近な人に相談しない方がよいです。
話はそれますが、
「夢は人に話せば、
話すほど実現する」
これについて、少し言わせてください。
夢は、いろいろな人に話せば話すほど、
実現を邪魔されます。
そして、達成しにくくなります。
もちろん、
協力してくれる人には、
どんどん大きな夢を話すのことは効果的です。
問題は、
いろいろな人、大勢の人です。
理由は、2つです。
1つ目、先ほどから話している
ドリームキラーです。
ここで言いたいのは2つ目です。
夢が「want to」から、
「have to」に変わってしまうからです。
経験ありませんか?
人に宣言したとたん、
やる気がなくなった…。
夢や目標は、
途中で変わっていくものです。
言ったからには、
絶対にしなければいけないなんて思っていたら、
ワクワクなんてなくなりますよね。
夢は、
想像するだけでワクワクして、
二ヒヒと笑顔になります。
母の日のプレゼントをこっそり用意して、
ジャジャーンと渡す感じ。
この方がワクワクできる。
準備もやる気がでますよね。
あの感覚です。
話がそれてしまいましたが、
対象方法は、一択です。
だれにも言わない
あいつが最強のドリームキラーだ
最後に、
最強のドリームキラーについて、
お伝えしなければなりません。
もうお気づきですよね。
最強のドリームキラーは、
そう、あなた自身です。
人は、変化を嫌う生き物です。
やっぱり現状が一番居心地がよい。
大きな変化には、
大きな成長が待っています。
しかし、
大きな変化には、
大きな苦痛を伴うことも。
大きな変化には、
大きな犠牲を払わなければならないことも。
私たちは、分かっています。
なかなか、
このドリームキラーは手強いです。
これも、対処方法があります。
覚悟を決める
ガクっとしますよね。
でも、これしかありません。
本気で起業したいなら起業する。
まずは、自分が覚悟を決める。
副業から始めてもいい。
起業している人と一緒に、
まずは一歩を踏み出す。
本気でやりたいなら、
ベストタイミングは、
いつまで待っても「今」です。
- 悪意のドリームキラー
- 善意のドリームキラー
こんなものに、
気を配っている場合ではありません。
「たった一度の人生で、
本当にやりたい夢なのか?」
結局は、ここに尽きますね。
おわりに
この記事では、起業を考えている方に向けて「ドリームキラーは誰だ?コーチング起業するならきちんと向き合おう!」についてお話しました。
だれにも見つからずに読めましたか。あなたが、この記事を読んだことは、私だれにも言いませんのでご安心を。
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お時間をつくって最後まで読んでくださり
ありがとうございました。