40代・50代が、コーチングの起業・副業を成功するためのマインドセット5選
「起業・副業なんて、今さら遅いかな」
「決断なんて、できないよ」
やりたいけど行動できない。これは、本当に苦しいですよね。
私も、6年間そこにいました。
「55歳になったら起業する」と言い続けて、動けなかった。動いたのは49歳です。遅いか早いかで言えば、遅いほうです。
それでも、起業から6ヶ月で月100万円に届きました。
分けたのは、年齢ではありませんでした。
分けたのは、マインドセットです。
この記事では、コーチングの起業・副業を成功させるためのマインドセットを5つ紹介します。
開業前後に必要な2つと、3か月後に必要な3つに分けてお伝えします。時期によって、詰まる場所が変わるからです。
読み終えるころには、「今さら」が「今から」に変わっているはずです。
起業・副業を成功するマインドセット5選
マインドブロックとは、簡単に言うと「物事を捉えるときの思考のくせ」を意味する言葉です。
マインドブロックは、経験や知識、親との関係性でつくられます。
あなたの成功や成長も、このマインドブロックの状態によって変わります。
マインドブロックは先天的なものではありません。意識と習慣によって、後天的に変えることのできる思考です。
つまりマインドブロックは、マインドをセットしなおすことで、理想の状態に上書きできます。
それでは、コーチングの起業・副業を成功させるために、どのようなマインドセットが必要か、5つ紹介します。

行動が止まらないから成功する
5つのマインドセットを行うことで、なぜ成功するのか。
行動が止まらなくなるからです。
「行動が止まらなければ成功する。単純すぎないか」
そう思われたかもしれません。
たとえば、あなたの大切な人が病気で倒れたとします。
神様が現れて、あなたに告げました。
「今日中に、この石を10万円で売るんじゃ。さすれば、大切な人は助かるのじゃ」
「無理だ。失敗が怖い。できない」
と、あきらめるでしょうか。
たとえどんなに困難であっても、どうにかして売ろうとしますよね。
泥臭くても、カッコ悪くても、我武者羅に行動し続ける。そこまでやって、はじめて届くという話です。
ビジネスの場合も、同じです。
そもそもビジネスは、とてもシンプルです。
商品を必要としているお客様の前に、必要な商品を差し出すだけ
シンプルだからこそ、粘り強く行動し続ければ、お客様にたどり着けます。
マインドセットを行うことで行動が止まらなくなる。だから、成功に近づきます。
開業前後の必須マインドセットは、2つ
とても大切なマインドセットですが、問題点を1つお伝えしなければなりません。
マインドセットは、人によって整えられる期間が大きくバラつくことです。
一瞬でセットできる人もいれば、すでにセットされている人もいます。
そして、何ヵ月、何年とかけても、なかなかセットできない人もいます。
そのため、開業前後には、これだけはしてほしいマインドセットを2つに絞ってお伝えします。
- 自己流を手放す
- 完璧主義を手放す
- 正解は常に行動の先にある
- 不安や恐怖を乗り越える
- 失敗を恐れない
自己流を手放す
まず、自己流を手放すについてです。
自己流は事故する。
ビジネスの世界では、よく聞く言葉です。
社会経験の豊富な方ほど、自立心が強いです。
とても良いことではあるのですが、はっきり言います。
ビジネスに関しては、初心者です。
私もそうでした。教員歴27年。人を育てることについては現場で結果を出してきた自負がありましたが、ビジネスの経験はゼロでした。
稼いだことのない頭で稼ぐ方法を考えても、時間だけが過ぎていきます。
初めてのことや新しいことは、分からなくて当然です。
自己流を手放し、新しいアイデアや方法を受け入れることで、ビジネスは動き出します。
完璧主義を手放す
次に、完璧主義を手放すについてです。
サラリーマン時代に重宝された完璧主義は、ビジネスでは不利に働きます。
特に不安定な開業前後は、何かと他人と比べてしまいがちです。
完璧主義とジャッジ思考が同時に発動すると、動きたいのに動けなくなります。
完璧主義を手放し、失敗から学びましょう。
時間の浪費は、お金の浪費よりも残酷です。失った時間は、二度と戻ってきませんから。
開業前後の2つのマインドセットは、先に整えておきたいものです。
マインドセットを中途半端にすると、行動が止まる日が来ます。
何にでも言えることですが、途中で止まると、再び動き出すには相当なエネルギーが必要になります。
だからこそ、マインドセットを先に行い、最短距離で成果を出しましょう。
確実に最短距離で成果を出す方法は「ティーチング×コーチング」
開業前後をさらに盤石にし、最短距離で成果を出すために、大切なことを補足します。
起業でも副業でも、どちらでも構いません。
しかし、開業を決意したら、ビジネスコーチをつけましょう。
しかも、ティーチングとコーチングの2つのメソッドでサポートができるビジネスコーチです。
コーチングだけでは、厳しいです。
図で説明します。

ティーチングは、相手に知識を教えて、目標達成をめざします。
コーチングは、相手から解決方法を引き出して、目標達成をめざします。
短期的な課題解決の場合は、カウンセリングやコンサルティングの手法もあります。
開業をめざすあなたは、目標達成ですね。
つまり、あなたにとっては、ティーチングとコーチングが有効な手法になります。
しかし、ティーチングとコーチングには、それぞれデメリットがあります。
知識・技能の伝達を大切にするティーチングでは、主体性が落ちる。
相手の主体性を大切にするコーチングは、スピード感が落ちる。
すでに、お気づきだと思います。
最短距離で成果を出す方法は、ティーチングとコーチングを使い分けることができるビジネスコーチのサポートを受けることです。
そうすることで、主体的にスピード感をもって成長することができます。
特に、人を育ててきた方は、豊富な人生経験と強みをもっています。
その良さをコーチングで引き出し、必要なビジネスをティーチングで身に付けることができれば、最短でお客様に出会えます。
起業・副業3か月後の必須マインドセット3つ
開業してから3か月ほど経つと、新たなマインドブロックが出てきます。
この頃は、SNSの情報発信や、集客導線の構築など、泥臭い作業が多くなる時期です。
新しいことにも、苦手なことにも直面するでしょう。
なかなか結果が出ず、焦りを感じることもあるでしょう。
マインドブロックが強く出るこの時期は、行動が止まることがよくあります。
ここでビジネスから離れる人も、少なくありません。
この時期を乗り越えるために、3つに絞ってお伝えします。
- 自己流を手放す
- 完璧主義を手放す
- 正解は常に行動の先にある
- 不安や恐怖を乗り越える
- 失敗を恐れない
正解は常に行動の先にある
コーチングビジネスには、確かなビジネスモデルがあります。
でも、売れる正解は分かりません。
買うか買わないかを決めるのは、お客様だからです。
つまり、お客様が買うまでは、正解は分かりません。
正解は、常に行動の先にある。
たとえば、たっぷり時間をかけて商品や集客導線を創っても、売れるかどうかは出してみるまで分かりません。
私も、起業4ヶ月目にそれを味わいました。1日10時間以上ビジネスをしていても、メール講座や体験セッションの申込みが増えない。3回続けてセールスを断られる。
「もう、これ無理かも」
妻にも息子にも言わず、一人で抱えていました。
抜けたのは、5ヶ月目です。考え込むのをやめて、思いつくことを片っ端からやりました。正解を探すのをやめたら、動けるようになったという感覚です。
コーチングビジネスは、見返りを求めているうちは、うまくいきません。
「こんなにしたのに売れないんだ」 「がんばった分だけの見返りがほしい」
この気持ちは、よく分かります。私もそうでした。
ただ、この感情が出てきたときは、たいてい行動が止まっています。責める必要はありませんが、気づく必要はあります。
お客様の悩みを考え抜き、誠意をもって価値を与え続ければ、成果は自ずと出ます。
- SNS発信は面倒で嫌
- セールスで断られたら嫌
- ブログを書くのが嫌
嫌だけどしている。この状態が続くと、行動は止まります。
やりたいと思わないことは、続きません。行動が続かないから、結果も出ません。
「まずは慣れるまでやり切ろう」
やり続けていれば、やがて嫌ではなくなります。
不安や恐怖を乗り越える
でも……。
「SNSに、言いたいこと書いたら、どう思われるだろう」
だれも何とも思わないのに、心配してしまう。私もそうでした。
SNSやブログから情報収集する人よりも、情報発信する人が成功者になります。
ビジネスは、アウトプットによる市場の反応をみて改善することが定石です。
コーチングビジネスの成功の秘訣は、即断・即決・即行動のアウトプットです。
不安や恐怖を乗り越えて行動しましょう。
第二の人生、コーチング起業で成功することは一般的ではありません。
普通の人とは違う結果を得たいから、覚悟を決めたはずです。
常識外れの考えや行動をしなければならない。分かっているはずです。
「そんなことできるはずがない」
普通の人は、みんな言います。
普通の人ができないから、そこにチャンスがあるんですよね。
みんながしていないなら、やる。
だから、あなたは成功に近づくことができるのです。
失敗を恐れない
「できるなら、失敗せずに成功したい」
そう思いますよね。
でも、人生で、失敗経験や挫折経験、失敗や挫折を乗り越えた経験がないという方は、いないのではないでしょうか。
失敗したら、原因を振り返って改善するだけです。
失敗がかえって、その後の成功につながります。
学歴、経歴、実績、資格、知名度、人脈もいりません。偉くなくていいです。
コーチングビジネスは、あなたの乗り越えた経験と成功が、最大の強みになります。
失敗を恐れて避けていると、成長も成功も遠のきます。
「第二の人生を拓く起業。何から始めたらいいか分からない」 「自分なんかが努力しても成功できない」
分からないから失敗が怖くなっているだけです。大丈夫です。
「準備して自信がわいたらやります」
完璧な準備なんてありません。
「自分はできる」と思い込みましょう。
「自分はできる」と信じるコーチだから、クライアントも「自分はできる」と自信をつけることができます。
失敗をどんどんしてください。
失敗の数だけ、コーチとしての器も大きくなります。
おわりに
この記事では、コーチングの起業・副業を成功させるためのマインドセットを5つお伝えしました。
- 自己流を手放す
- 完璧主義を手放す
- 正解は常に行動の先にある
- 不安や恐怖を乗り越える
- 失敗を恐れない
コーチングビジネスの成功は、マインドセットが9割だと言っても過言ではありません。
マインドの乱れたコーチでは、クライアントを豊かにすることは難しいからです。
自分自身が幸せでなければ、人を幸せにすることはできない。
コーチングビジネスも、同じです。
まずは、マインドセットから始めましょう。
そして、クライアントの存在を認め、クライアントの目標達成を信じて疑わないコーチをめざして、一緒に成長していきませんか。
冒頭に戻ります。
「今さら遅いかな」
私は6年迷って、49歳で動きました。定年を迎えてから始める方も、同じです。年齢が決めているのではありません。
お時間をつくって最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

